続きの話が長いのです。

パンケーキを食べ終えて、銀杏並木を歩いた。

途中、フードトラック、キッチンカーが出店をしていてにぎわっていた。

その中に骨董品のお店があり、寄ってみたら父の知り合いで、しばらくそこで立ち話。

知り合いの息子さんで親が亡くなってから休みの日はこうしてお店を出しているそうです。

うちも父がたくさんの骨董品をまだ売買しているようだけど、残されても困るし買い付けたりしないで、もう売りだけにしてほしい。

というのが本音です。

その後、私だけ展望台へ。

山の中はどんぐりだらけで、クマが出てきたらいい餌だろうと思いながら少し人出が減ってきた山道で警戒しながら歩いた。

戻ってきたら、膝が痛いからもうバスに乗りたいと父が言い出した。

時刻を調べるとまだ来るまでは時間があり、次のバス停まで歩いてしまった。

行きに遅れて出発している循環バスなので、さらに遅れているだろうと推測。

ミューズパーク内は何か所がバス停があるが、

音楽寺から下山するのは嫌だということでそこまでは歩くいうので、とにかく音楽寺のバス停で待つことにした。

しかし待てども来ない。

父が電話で問い合わせしたら20分くらい遅れているとのことで、バス停で待っている他の乗客にも知らせてあげた。

そして30分待っても来ない。

1時間待ってようやくバスがこちらに向かってきた。

そしたら、停車しても扉が開かない。なんと乗車拒否。

運転手がマイクで次のバスをご利用くださいと言ってる。

もう、バス停で待っていた人たちと一緒に何事だと騒いで見せたが扉も開かぬほどの客が乗っていて、行きに乗ったバスと同じ状態だった。

なんなんだろうか?

満員なのは予想通りで、はじめからダイヤ通りに運行するのも無理でバスをもう一台、後続に出すとか手の打ちようがないものか?

結局、バス停で待っていた人たちと下山した。

後からもバスに乗れなかった人たちが続々と後ろから追い抜くように歩いてきた。

1時間待つくらいなら街中まで出てしまっている。

まさか次のバスは2時間後で日が暮れるし、さらに遅延しているはず。

父はバスを待っている間もタクシーを手配しようと電話したが、空車なしの状態で 1時間から2時間待ちと言われた。

ミューズパークで見かけた、迎車、賃車のタクシーの往来は頻繁だった。

もう、ゆっくり歩いて公園橋まで下って来た。

公園橋も急な下り坂。

高所恐怖症の私は車道寄りの歩道を歩く。父は欄干のほうを歩く。

この後買い物して、まだ緩やかな坂を2か所越えて街中へ。

結局、私が12km 弱歩いて、父が11km キロくらい歩いた。万歩計とヘルスアプリのバッテリーが食うので

GPSも止めて、機内モードにしてしまった。

正確には何kmか不明。

外が暑いくらいの日だったから薄着で出かけたし、夕方でも全く冷え込むことも無かったのが幸いだった。

父が明日は寝込む! 絶対に起きられない!!と

言い寝たけど

普通に翌日に起きて通常モードです。

ネスプレッソも2杯お代わり入れてました。

まあ、元気なようでそんなに疲れてない様子。

私の方が疲れた。

外反母趾が痛む。

長い長い、 銀杏並木

長い長い、銀杏並木