伊豆の浮山温泉郷温泉旅行です。

 

国立公園内にあるお宿「座魚荘」におじゃましました。

 

伊豆温泉旅行記①はこちら⇒http://ameblo.jp/urarakitchen/entry-12206383282.html

伊豆温泉旅行記②はこちら⇒http://ameblo.jp/urarakitchen/entry-12207024303.html

伊豆温泉旅行記③はこちら⇒http://ameblo.jp/urarakitchen/entry-12208644482.html

伊豆温泉旅行記④はこちら⇒http://ameblo.jp/urarakitchen/entry-12207305326.html

 

 

この日の、お夕食です。

 

お夕食は、<和食フレンチ ・ 鉄板焼き>から選ぶ事が出来ます。

私達の選択は、<和食>。

 

和食は、本館にある和食処「さくら」でいただきます。

1階と2階で、14の個室があるようです。

 

畳ですが、足がのばせるのは嬉しいです。

 

 

 

 

この日のお品書きは、こちら。

 

 

 

 

そして、飲み物のメニューの一部はこちらです。

 

この日は、焼酎を何杯かいただきました。

 

 

 

 

最初は、【特製曽我の梅酒】。

 

甘すぎない梅酒で、口の中がサッパリします。

 

 

 

 

前菜は【鱧湯引き ・ 黄色 青ズッキーニ ・ 生湯葉 ・ ジュレ ・ マイクロトマト ・ 順菜 ・ 花穂】。

 

鱧は身も厚く、美味しくいただけました。

このズッキーニも、地元の無農薬野菜だそうです。

 

 

 

 

椀物は、【鱸茶巾 結び三つ葉】。

 

すずきが、ふんわりしています。

何より、お出汁が上品で美味しいです。

和食の醍醐味ですね。

 

 

 

 

造りは、【地魚盛り合わせ 天城の真妻山葵】。

 

この日は、<金目鯛 ・ あおりイカ ・ あぶらカマス>でした。

そして、この山葵は3年物のわさびだそうで風味豊かでした。

お刺身も、新鮮です。

 

 

 

 

台の物は、

【富士金家華豚味噌風味焼き ・ 米茄子 ・ ラレシ ・ 新牛蒡 ・ 人参庵 ・ インカの目覚め】。

 

この豚肉は噛まなくていいほどものすごく柔らかいのですが、

1口噛んだ瞬間に、金華豚の甘みのある美味しさが口に広がります。

こんなに柔らかく、煮崩れせずに仕上げるのは、さすがです!

 

 

 

 

強肴は、

【金目鯛塩焼き ・ 冬瓜豆腐チーズ射込み ・ もろこし ・

ビーツ庵 ・ セルフィーユ ・ レッドソレル】。

 

金目鯛ももちろん美味しかったですが、冬瓜の中心がくり抜かれ中に

豆腐チーズが入っている物が美味しかったです。

冬瓜のあっさり感と、豆腐チーズの濃厚すぎないチーズ感のマッチング感が

最高でした。

 

 

 

 

食事は、【桜海老うどん ・ 浜名湖産鰻入り稲荷寿司】。

止椀は、【地海苔 ・ モロヘイヤ】。

香の物、【盛り合わせ】。

 

このうどんがビックリですが、美味しくなかった・・・スイマセン・・・個人的な感想です。

粉の味も、コシもイマイチでした・・・。

 

ただこの稲荷寿司は、とてつもなく美味しかったです。

お揚げの炊き方も味もバツグンに美味しいですし、

口に頬張ると「じゅわっ」とおいしい出汁が出てきます。

また、鰻も大きめのが入っていて、こちらの鰻も柔らかくて美味しかったです。

 

 

 

 

最後の、水菓子は

【水羊羹 ・ 桃 ・ イチジク ・ 抹茶ソース ・ マンゴソース ・ 自家製しぼり豆 ・ ミント】。

 

2種類のソースが、見た目にも綺麗です。

 

 

 

 

こうして、大満足のお夕食でした。

 

さらに、お料理の終盤には、料理長自ら各個室を回り、

名刺までいただいた、ご丁寧な挨拶をいただきました。

 

地産地消を意識している事や、無農薬のお野菜を充実させる事など

お料理への「愛」がとても伝わりました。

色々なお話が聞けて楽しかったです。

 

お客様の声を積極的に聞く姿勢など、とても素晴らしと思いました。

 

 

ごちそうさまでしたご飯

 

 

 

 

帰り道、中庭に面した通路にこのオブジェ・・・光り加減が怖すぎた・・・。