こんにちは。

やっと仕事も一段落して地元に帰って来ています。

 

 

 

少し前になりますが、浅草の浅草寺へ行きました。

毎月18日は観音さまのご縁日なのですが、特に12月18日は

納めの観音と呼ばれ、賑わうそうです。

 

 

 

私が参拝した時は、ちょうど御祈祷が始まる前だったのか

本堂の内陣へ上がるところで待っている方が多数いらっしゃったので

内陣へは上がらずに、お参りだけして帰ろうと思っていました。

 

 

 

お参りして本堂から出ようとすると

「裏へ来なさい」

と、観音さまのお声が。

 

 

 

本堂の裏へ行くと、境内の喧騒が嘘のようにほとんど人もおらず、

静けさが保たれていましたので、そちらでゆっくりと

今年一年の感謝やいろいろなことをお話しさせて頂きました。

 

 

 

ところで、浅草寺は山号を「金龍山」と言います。

山号とは、仏教の寺院の名称の前に冠する称号なのですが

浅草寺の縁起によると、

 

 

~観音さま示現の日、一夜にして辺りに千株ほどの松が生じ、

3日を過ぎると天から金の鱗を持つ龍が松林の中にくだった~

 

 

と記されており、この瑞祥が、山号「金龍山」の由来となったそうです。

境内の敷地内には金龍権現さまと、戸隠から勧請された九頭龍権現さまもお祀りされているので、

龍神さまと深いご縁のあるお寺ですね。

 

 

 

思えば、つい先日箱根の九頭龍さんの元へご挨拶に行ったばかり。

来年は辰年ということもあり、来たる来年の為に、龍神さまつながりで呼ばれたのかもしれません。

 

 

 

今年一年、みなさんはどんな年だったでしょうか?

私自身は、毎月毎月予想のつかない心身の浄化の連続で、

一ヶ月後の展開が読めない、目まぐるしい一年だったように思います。

 

 

 

仕事のやり方も数年前とは明らかに違っていて、まさに時代の過渡期を生きているな、と。

エネルギーの変化に心と身体が付いていかず、常に自分自身を視るということを

思考錯誤しながらやり続けた毎日でした。




神社に参拝してエネルギーを感じたり、神さま方とお話しすることでも

大きな励ましと慰めを頂きました。




何より神仏の愛情の深さを感じられたことが大きかったですね。

神仏の愛のエネルギーに触れられたことは、私にとって大きな気づきとなりました。

 

 

 

時代の変化、エネルギーの過渡期や渦中にある時期というのは、

どうしても身体も心も弱ってしまうこともあると思います。

 

 

 

それもいい。

そんな自分でもいい。

 

 

 

たくさん恐れが出て、どうしようもなくなっても

それでも結局は大丈夫。

 

 

 

どうあっても上手くいく流れの中に、もう入っています。

流れの中へ入っているからこそ、その感情に気づけたし、その状況になったのです。

 

 

 

その感情に気づき、手放す。

気付いたからには手放せます。

どんどん身軽になって、新しい時代を生きていきましょう。

結局私たちは上手くいくのだから。

 



今日は大晦日。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。