いつもありがとうございます。
ようこです。
先日のことフェスで、こちらの作品に心を掴まれました
「まほうつかいの道具屋さん」で出展されていた、
さゆきさんが作られたチャーム。
最初は、
房の部分が茜色のもの一つを購入させていただいたのですが、
ふと、”対で欲しいな♪”とイベント終了間近に思い立ち
藍色のほうも揃えました!
チャームとして使わず、今はこんな感じで和室に飾っています
【 さゆきちゃんによる作品説明より 】
高千穂神楽"戸取りの舞い"(天の岩戸開き)のシーンで
神々が手にしていた御幣や鈴をモチーフに制作しました。
その方の内に在る日の宮(本質、才能)の
ますますの開花を応援する麻のおまもりチャームです。
・茜のチャーム=火と大地を現わしています。
・藍のチャーム=水と天空を現わしています。
二つを一対として森羅万象を象徴しています。
【素材】
●麻・・・栃木県大麻栽培農家 大森さんの麻畑で栽培された麻(荒御魂、陽、日、太陽の象徴)
●絹の手つむぎ糸・茜染め
●絹の手つむぎ糸・藍染め(和御魂、陰、月の象徴)
●紙・・・9代目岩野市兵衛さんが漉かれた草木灰煮・生漉奉書(楮の生漉紙)
●鈴
●水晶
●他、金具類・金古美色
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この説明でもわかるように、
一つひとつ、用いる素材には深い思いがあり、
それを心から楽しんで組み合わせているさゆきちゃんなのですね☆
どうして麻に魅せられたの?から始まり、
そのお話を聞いているととても豊かな気持ちになります
さゆきちゃんはいろいろなことに造詣が深く、
その世界はおもしろいです。
とってもとっても丁寧なてしごとをされる方です。
清々しい☆
見過ごしてしまいそうな部分にも、誠意が込められていて
その部分にも惹かれてしまします
思えば、わたしの周りの好きな作家さんたちは
みなさんそのような心意気でお仕事をしている方ばかり
作品はもちろんのこと、
私はそこに魅了されているのかもしれません
チャームとセットで付けてくださった、鹿島神宮で清められたお砂。
こんなときに使ってね、の説明してくれる様子がチャーミングでした(笑)
物事に対する姿勢を見習いたいな~
、と思い出させてくれる作品です。
さゆきちゃん、ありがとうございます☆