ああ。

今、とても呼吸が楽だ。

つっかえるものが何もない。



泣いている。

本当の気持ちを知ったから。



「自分から逃げない」

という言葉の、本当の意味は。


自分の心を、

包み隠さず、

覆い隠さず、

否定せず、

ただ、ありのままに

見つめること。



本心こそが、

己にとっての真実であり、

それ以上にもそれ以下にも、

通用する真実はありはしない。



この世界に数多ある常識の前に、

心を平伏してしまうこと。

これがいちばんやってはいけないことだ。



行動や結果に、正解があるのではなく、

行動や結果が、真実ではなく、


ただ、ただ、

自分の心の、

「こうしたい」というシンプルな願いを、


包み隠さず、

覆い隠さず、

否定せず、

ただ、ありのままに見つめること。




それが内なる魂を聴くということであり、

自分という神様を信じること。



行動や、行動した結果を予測して、

最悪の場合までいっぱい妄想して、

怖がる、怯える。


でも、でも、

そのために、

本当の願いを、

真実の声を、

なかったことにしたり、

ねじ曲げて形を変えたり、

聞こえないふりをしたり、

それを、自分の内側でやってしまうと、


真実から目を背ける=自分から逃げる、


ということに、なるのではないかな。




だから、だからね。


自分の本心を見つめるということは、

すごく勇気を伴うけれども、

それができたら、それだけでね、

たぶん最強なんだよ。


そうやって、自分の真の願いにちゃんとYESを言えときに、


宇宙というものは、味方をするのではないだろうか?


見たことのない世界を、見せてくれるのではないか?



今は、この本心に気づけた自分を褒めよう。

この願いをただ、大切に見つめよう。


ここから。ここからだ。

最後はいつもここに戻ってくるんだね?




今ここ。


何も問題がないとしたら、


わたしは、


どうしたいのか。




真なる願いを、今こそ、解き放て。