記憶のパンドラの箱。
開けはじめたら、大変なことになったでござる。
作品名をあげはじめたら、
ああ、これも好きだった。
ああ、これもよく読んだ。
キリがないくらいで、延々と出てきそうな気がする。
1作品ごとに受けてる影響が、混ざりあって、今のわたしを作っている。
アニメもマンガも昔から好きだけれど、
圧倒的に子ども向け・少年向けが多い。
セーラームーンは、世代のはずなのにはまってない。
でも、カードキャプターさくらは大好きだった。
さくらちゃんの衣装が毎回可愛いかったし、
カギが杖になり、空を飛べるところ、
クロウカードを召喚するシーン、
クロウカードをつかまえるための、迫力あるバトルシーン。
わくわくしながら見ていたなあ。
「パートナー」という存在への、強いあこがれを与えてくれたのは、
デジモン
ガッシュ
サモンナイトクラフトソード物語〜はじまりの石〜
かわいいデジモンがパートナーになってほしかったし、デジヴァイスが現れるのをマジで期待してた!
ガッシュのように、窓の向こうから、本を持った魔物の子がやってきてほしかったし、
サモンナイトのように、異界から呼び出したパートナーと友情を育みたかった。
そんなファンタジックな要素だけじゃなく、
その中で繰り広げられる、ドラマが好きだった。
悩んだり、葛藤したり、本音をぶつけたり、理解しあったり、けんかしても、最後は笑いあえる友だちであること。
苦しみや悲しみを、仲間とともに支えあって乗り越えていく主人公たちに、胸が熱くなった。
切ない展開に、ぐっと胸が締め付けられても、それが好きだった。
思えば、わたしはずっとずっと、
子どものままなのかな、とも思う。
心の中に、少年なわたしがいる。
今は、女なわたしもいる。
そのふたつの心で楽しんでるのが、
大学のときうっかりハマってしまった、イナイレだよね!笑
もう、好きになって8年くらいたってるわあ(遠い目)
わたし、基本的にひとつのものにハマると、そればっかり!になりやすいんだよね![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
本は、小〜中学生に読んだものがやっぱり心に残っている。
キノの旅で、美しさと凄惨さの混ざった世界にやられたし、
ローワンシリーズからは、臆病者なりの勇気を、
いちごシリーズからは、動植物と話せることへの憧れを。
絵本はめちゃいっぱいあるけど、
「アンナの赤いオーバー」と、「おしゃべりなたまごやき」が好きだったなあ。
食べものが出てくるものは、その食べものがあこがれになった。
ハリー・ポッターを読んだとき、プディングがなにかわからなかったけど、想像の中で味わっていた。
そう、わからないけど、知らないけど、想像して食べるのだ。頭の中で、心の中で。
あと、ジブリとドラえもんはほんと好きだよねえ。
ドラえもんに関しては、映画「翼の勇者たち」と「ワンニャン時空伝」をゴリ押しするよ。泣けるよ。
まあそんな感で、アニメ・マンガ・本から影響受けまくった結果、
物語を作りたい熱が小学生のときからあったり、
お絵かき好きだったり、
コピックやマンガの描き方が気になったせいもあって、文房具やさん大好きでした。
メモ帳とか、ノートとか、ぜんぶ輝いて見えたなあ。
なんにせよ、紙が好きなんだと思います笑
手芸もちょこっとやってました。
ポンポンで作った作品を、夏休みの自由研究にして、みんなの前で発表したときは、緊張してうまく話せなかったけど、うれしかったなあ。
中学のときの、美術・技術・音楽の時間は、もう遊びの時間といっしょだった。
どれやっても楽しいんだもんね。
歌うの好きで、描くの好きで、作るの好きで。
時間は人一倍かかってしまうんだけど、何度も町の美術展にかざってもらえたっけ。
小さな町だったから、規模も小さいのだろうけど、うれしかったなあ。
人前に出るのが好きで、6年生のときは、運動会のあいさつをやりたいがためだけに、児童会長やってた。
中学生でも、懲りずにやっぱり生徒会長やってた笑
だからね、出たがりなんだよね、けっこう。
歌でも劇でも、ダンスでも、前に出れたらうれしかった。
見てもらうのが快感だったのか……
いや、それよりもとにかく、前にたって何かするのが、かっこよかったからだと思う。
わたしのあこがれは、かっこいい、って言葉に尽きるんだよな。
可愛いものは、あこがれより、好き、と言いたい。
同じに聞こえるかもだけど、ちょっとちがうのだ。
かっこかわいいとあこがれになる、それがカードキャプターさくらに憧れた説明になる、かな。
書いても書いてもきりがなさそう…
とにかく、アニメ・マンガ・本、そしてそこに眠る物語とドラマの数々は、わたしと絶対に切り離せないものだと思う。
自分のやりたいことやなりたいものが、
あれもこれも!な気がするのは、
あこがれの対象が広いのかもしれない。
ひとつに絞ると、逆に動けなくなるし、
かといって、「あれもこれも憧れたまま」で終わるのは、嫌だし、つまんない、と思うよ。
だから、とにかく、手当たりしだいやってみる、かなあ。
あ、だからね、わたし、
今、イナイレの二次創作小説を書き始めたよw
わたしのメモアプリ内↓
こんな感じで!
まだ書きかけの書きかけなんだけど…
あこがれのピクシブにあげる予定!
意外と…わたしのパンドラの箱はずっと開きっぱなしなのかもしれない…w