の前に、今日の出来事
私の両親は80歳を優に超えていますが、狭小3階建ての急階段付き住宅に二人で住んでいるので
私は自転車で週2~3回様子を見に行っています
今日も顔を出したところ
がクリニックへ薬をもらいに行ってほしいと言うのです
前回も私が薬だけもらってきたので、具合が悪いならちゃんと見てもらわなくては駄目だよといいました
そうしたら、足の指も痛いんだというのです
母は痛風もあるので、痛風が暴れだしたかな?と思い、私も一緒にクリニックに行くことにしました
すると今度はが脇腹が痛いと・・・
この方はアル中なので、いよいよ肝臓にきたのかと思い、
3人でクリニックへ電車とタクシーを乗り継いで連れて行きました
まずから診察
どこか大きな病院へ紹介され入院かな?なんて考えていたところ、私も診察室に呼ばれレントゲンを見ながら
医師:転んだ?又はどこかにぶつけた?
肋骨にヒビが入っているよ
父:記憶にありません
私:(酔っぱらっているからだろうが)
バストバンドと痛み止めをもらい、オムツかぶれもあったのでかゆみ止めの飲み薬と塗り薬をもらって終了
次は
やはりレントゲンを見ながら
医師:左足の小指、骨折してるね(私:)
母:1か月くらい前から痛かった
私:(普通に歩いてたよねっね)
足の指を固定して終了
母も家の中で転んだんだと思います
二人とも家に帰ってから、固定した所が痛いと今更騒いでいます
・・・
ここからは私の備忘録的意味で書きます
グロイ所もあると思います
なので、体調の悪い方は読まないで下さいね
事件発生⁉
年末から母の自分本位の考え方に辟易していたのもあり、様子見や手伝いも週一ぐらいになっていました
年が明けても母の暴言の嵐は止まず、父は耐えられなくなっていました
また深酒の日々・・・
そして、表題の日の前日
午前中はいつものように私が様子を見に行って帰宅し、ほっとしていたところ、父よりHELPコール
母が暴れて手が付けられないと・・・
すぐ実家へ
私が着いたときは、二人は自分の部屋に戻ってテレビを見ていました
ただね、それぞれの顔には子供の喧嘩のようなひっかっき傷が何本かくっきりと
母の暴力に珍しく父が対抗したようです
二人の言い分を聞き、穏やかになったと思ったので私は家へ帰りましたが、母はまだちょっと物騒な言葉を口にしていました
翌日心配だったのでいつもより早く実家へ向かいました
家に着き玄関を開け廊下を見ると
血の跡が点々と
そこから続く電話台の下には扇風機大の血だまりが、、、
だけどそこには誰もいません
母が父を傷つけた?
警察に電話する?
頭の中を駆け巡りました
しかし血だまりをよくみると、時間が経っているようで、トマトジュースのようなドロっとした感じだったし、血しぶきは見当たらなかったので、冷静になれるように、もっと周りを観察していました
すると台所の方から父が・・・・
父は気付いていないようでしたが、顔面全体に血のりが乾いた状態で、冗談ではなくホラー映画(横溝正史シリーズ)のよう
そんな顔で、今日はごみの日だからとごみをまとめていたんです
私はよく叫ばなかったと、、、
そうです
あの血だまりは、酒に酔った父が電話台の角に頭をぶつけて、そのまま寝てしまったということのようでした
それからの私は、感情が溢れ出さないように心を凍らせて、只々機械のように血だまりの後始末をし、家に帰りました
父は何事もなく動いているし、血も止まっていたから病院にも連れて行きませんでした
後は自分達で何とかしてくださいと。。
他にも心配事があったりして、私も限界でした
家に戻ってから、震えが止まらなかった
涙もぽろぽろ
でも主人が帰ってくるまでには落ち着かないと
だから暫く感情を動かさないように努力しました
お薬の力も借りました、てか今も借りてます
同じ時期、ブロ友さんの多数の方が介護に悩んでる記事をUPされていて、中には攻撃的な認知症のお母様がお部屋を破壊してしまった写真をUPされてまして、本当はコメントをして励ましたかったけれど、まだ自分はそこまで浮上できてなくて。。
お薬も減らすどころか、増えてしまいました
ただ心療内科の先生も今は減らすことは強く考えなくていいよと言ってくれて、またまた甘えています
やっとこのことを書けるようになりました
皆さん適当に息抜きしながらがんばりましょう