総理杯が始まっておりましたが、あまりこれというのもなく更新をサボっておりました(笑)
今日、準優ですが予選最終日を見てて思うところが2点ほどあったので少し。


まず11Rの鎌田義。

勝負駆け状況は4着でノルマ達成という比較的楽な条件でしたがレースを見て物凄く違和感。
鎌田と言えば、私の中でも攻め手イメージ、1マークは捲り差し、というよりはツケマイのイメージの選手です。
ただこのレースはスタートから外に張りに行って外マイに行くものの握り遅れて飛ばされ5着。
多分、選手名を聞いてなかったら3号艇が鎌田だとは全く分からんかったと思います。

そもそも、地元SGの勝負駆けで鎌田がするレースには全く見えなかったんですね、理由は単純明快、一つ内が師匠の松井繁だったこと、だと思います。
ただ、自分の成績が二の次に出来るほど鎌田って実績的に余裕ある選手じゃないでしょ?
昨日の3コース戦は自分の勝負駆けを成功させる、というよりは松井のアシストにしか見えないレースでした。

私も地元地区の選手でエンターテイナーですから好きな選手の一人である鎌田ですが、昨日のレースはかなり幻滅、、幸いボーダーが急降下し18位に滑り込みましたが、、今日そのツキをどう活かしますか。



もう一人は12Rの秋山直之。

前半3着でココは4着でノルマ達成、で外の動きをブロックしてのカド受け3コース。
ここまではいいです。で、カドになったのが予選トップを狙う白井英治だったのも少々不運。

ただ、それらを差し引いてもスタート行かなさ過ぎ。

昨年11月の丸亀G1の優勝戦で1号艇でフライングして完全におかしくなってしまいましたね。 特にスタートに関しては全く行かなくなってしまいました。
元々、スタートは遅い方でしたが去年の秋口までは平均14くらいまで行けるようになってたのがここまで鈍るのは感覚、というより自制してるんだと思うんですね。

また、整備に関してもコメント読む限りでは本体関係は全くやってないようですしね。
まあ元々プロペラ合わせて乗るタイプなので劇的な足の上積みってこれまでもそんなになかったんですが…

まあそんな壊れた感じで一般戦をターンスピードの差で凌いできましたが流石にSGの勝負駆けの場面ではそんな状態で通用する訳もありませんよね、、、

ただ、あのターンはやっぱり魅力なんですよ、、事実、前半の3着では大いに助けて頂きましたしね。
なので、なんとか去年の状態に戻って欲しいんですが…もう少し時間掛かるかな。。。。


舟券的にどうこう、ではなく個人的に贔屓の2人の選手の「……」なレースを立て続けに見てしまったので少々テンションが下がっております。。。

準優も特に思うとこもないので今日はこのへんで…