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こんばんは~、レイラさん^^
「ものいい」審議中の、ウララですよ~
レイラさんは、「アッコにおまかせ!」が好きなんですね^^
Q みんなが、長寿番組で好きなのは何ですか?
私は、「新婚さんいらっしゃい!」です。
視聴者参加のトーク番組で、通称『新婚さん』。
結婚(再婚も含む)してから6か月以上1年以内の夫妻を自薦あるいは他薦の形で募集し、
毎回2組の夫妻を別々に取り上げ、出会いのきっかけから結婚生活までのエピソード等を語る。
・新婚夫婦とのトークの最中、
新婚夫婦とのトークの最中、三枝がビックリして椅子から転げるリアクションは有名ですね。
三枝さんの椅子は、番組が放送開始した1971年~40年以上の長きに亘り、
脚を補修しながら使っているそうです。
・三枝さんは怒ると、靴や上着を後ろのセットを目掛けて投げつける!
私の母親は、三枝さんのこれらの行為が嫌いです。
私は、三枝さんのこれらのジェスチャーで、新婚さんがリラックスし赤裸々な話が出来る様に思います。
他に、
・三枝さんは、新婚夫婦が手に負えなくなってしまった時に、
客席に向かって直立不動で「誰か(司会を)替わって下さい」と言う。
現在のアシスタントの山瀬さんも、「私も(アシスタントを)替わって下さい」と言う。
私は、「面白いギャグ」だと思いますが、何かひっかかりがありました。
それって何故だろう?
もしかしたら、「真摯さ」では?
ドラッガーは、リーダーがリーダーであるために、
最初から身につけていなければならないものとして「真摯さ」を上げている。
これだけは、教育によって身につけられない資質である、と。
「いかに知識があり聡明であって上手に仕事をこなしても、真摯さに欠けていては組織を破壊する。
組織にとってもっとも重要な資源である人間を破壊する。
組織の精神を損ない、業績を低下させる。・・・真摯さは習得できない。
仕事についたときにもっていなければ、あとで身につけることはできない。
真摯さはごまかしがきかない。一緒に働けば、その者が真摯であるかどうかは数週間でわかる。
部下たちは、無能、無知、頼りなさ、無作法など、ほとんどのことは許す。
しかし、真摯さの欠如だけは許さない。そして、そのような者を選ぶマネジメントを許さない」
P・F・ドラッガー 『現代の経営』より
でも「新婚さんいらっしゃい!」が長続きしているという事は、
世間の多くの人たちは、「真摯さ」より「赤裸々なお話」の方がお好きみたい
私もそうですよ~、オヨヨ
結婚は赤い糸による縁ではないでしょうか?
初めから、私には赤い糸が結ばれてなかったんです(苦笑)
人の世は、「縁」と申します。
結んだ糸が絡みつき、
脆く、哀れな彼岸花。
怒り、悲しみ、涙に暮れて・・・
晴らせぬウラミ、晴らせます。
私には恨みの縁(えにし)が、いっぱい張られているみたいですよ~