怒るのと泣くのどっちが我慢できる? | マザー・ウララのブログ♪

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怒るのと泣くのどっちが我慢できる? ブログネタ:怒るのと泣くのどっちが我慢できる? 参加中
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こんにちは~、レイラさん^^

怒るは、キリスト教7つの大罪の1つの「噴怒」ですね。

映画「セブン」では「噴怒」を抑えるのが一番難しかったと思います。


Q 怒るのと泣くのどっちが我慢できる?


十分な睡眠が取れていたら、ある程度は怒りを抑えられると思います。


泣くのは、私は動物番組でよく泣きますね。


東日本大震災で被災された方が避難所で、

地元高校が甲子園で負けたのをテレビで見て、

「可哀そうにね~、、、」って泣かれてました。

その様子を私はテレビで見ていて、ジーーンときましたね。

姉は志村どうぶつえんで、泣くのか? 検証です!

「忙しいんやからな~! ホンマに20分やね! 帰る時間やのに~・・・」

という姉を引きとめ、ビデオを見せる。


姉(59才)は志村どうぶつえんで、泣くのか? 検証です!

姉は3匹の犬と1匹のネコを飼ってます。



   (少女と生き別れの犬 45年ぶり奇跡の再会!?

生き別れの飼い主を、たった1匹でさがし続けた犬のお話です音譜


姉 「45年!!・・・? そんな犬、居るわけないやないの! 世にも奇妙とか、SFか、なんか?」

私 「まあ~、ま、、、 見てちょう音譜

姉 「これホンマに20分で終わるの~!?

私 「飼い主の女の子は幼稚園の頃イジメにあっていた・・・どうや?」

姉 「・・・? なに??

この犬、公道で放し飼いやんか! 絶対にアカンよ~!」

私 「まだ、おおらかな時代でした~♪」

姉 「あ~~電車に乗った! ダメ!!」

私 「幼稚園の子が頭を撫ぜてやると、電車から出るんや。

それから、この子が帰って来る時間帯になると、ワンコは玉造町駅で待っているんやで。

この子にとって、このワンコは親友やったんや。

ところが、このワンコがやって来て1年半が過ぎた時に、

飼い主の女の子は幼稚園で酷いイジメにあっていて、電車の中で、ワンコの頭を撫ぜるのを忘れてしまう。

気づいた時には、幼稚園のある西岡駅、

そこへ車掌さんが、激しい剣幕で、「この犬、お譲ちゃんの?」

女の子は、あまりもの車掌さんの剣幕に、首を横に、、、

車掌さん 「出て行け~!このノラ犬~!!」

ワンコは、その場を逃げる事しか出来ませんでした・・・・

これで生き別れに!!・・・どうや?」


姉 「よくある話やね、・・・これで終わり?」

私 「・・・・・??」




どうしてウソをついてしまったのか?

あまりのショックに、女の子は寝こんでしまいました。


私 「どう?」


姉 「・・・・・?

あと10分で終わるの、これ!」


ワンコは帰ってきません、、、

お父さんは、仕事の合間を見つけては、石岡駅へワンコを探しに・・・

石岡駅は、ワンコが女の子が帰る時分に待っていた駅。

女の子も、毎日毎日、はぐれた駅と待っていてくれた駅を探しました。

家族みんなでいくら探しても見つからないワンコ、、、


どんなに時が流れても、犬を見かける度に圧し掛かる後悔・・・

大好きなワンコを裏切ってしまったあの日のこと・・・

ワンコと離れ離れになってから、女の子は、電車の中で車掌さんにウソをついた自分を責め続けていたのです。


はぐれてから17年経っても女の子は、ワンコが大好きだったクマのぬいぐるみをずっとカバンに・・・

カバンから、ぬいぐるみが落ちました。

女の子は縫物をしながら、「きっと、ワンコは、私のこと、恨んでいるんだろうな~・・・」と思いました。


実はこの年、ワンコはある所で、静かに息をひきとったのです、、、


私 「どうや~~?」


姉 「犬いうたらね、自分の家に何百キロ離れていても、帰ってくるんよ。

家と幼稚園の距離は、そんなに離れてないんやろ?

アホやねんで、この犬。」


私 「そない言うたら・・・・?

鋭いな~! すごい!」


姉 「でしょ~♪

まだ、あんの?」


私 「・・・・・・?」



そして、月日は流れ、女の子は50才に。

そんなある日、新聞を見ていたら、

1964年 石岡・・・?

石岡駅 忠犬タローの待ち人は?

それは小学校に迷い込んだタローという名の犬の記事でした。


1969年は、少女がワンコと離れ離れになった年

ワンコと離れた石岡駅近くの小学校の名前。


飼い主さんは、当時の学校の校長先生を訪ねました。

写真を見た飼い主さんは、すぐに自分のワンコだとわかりました♪


1977年 名犬 「太郎」 日本動物愛護協会賞受賞

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校長 「チャイムの音を聞くと、思い出しますね~。

45年前、タローはこの小学校に迷い込んだんです。

子どもたちに可愛がられ、タローと名付けられました。

やがてタローは、学校のマスコットとなり、誰からも愛される幸せな日々を送っていました。

タローには、不思議な習慣がありました。

朝8時半と昼の3時半のチャイムが鳴ると、タローはどこかに行ってしまうのです。

その行動は、雨の日も雪の日も、なんと17年間、決して休む日はありませんでした。」


毎日、タローが向かっていた場所は、女の子と離れ離れになった石岡駅だったのです。

タローはここで、一日も欠かすことなく、女の子を待ち続けていたのです。

・・・17年間も。



ビデオには、みんなから愛されているタローの映像が、

でもタローは飼い主の女の子のことを、一時も忘れてはいなかったんです。


朝8時半と昼の3時半、タローは学校を出て、石岡駅に向かいます。

かなり危険ですが、道路の自動車を避け横断、遮断機の下りている踏切を渡って、来る日も来る日も、石岡駅へ。

飼い主の女の子に、会えるかもしれない!

そう思いながら17年間も・・・・


飼い主 「私を待っていてくれたの・・・・(泣)」




私 「どう? 泣いた?」


姉は 「さあ、帰ろ!」と、姉はカバンを持ち急いで帰って行きました。

顔は見えませんでした。

でも、「さあ、帰ろ!」の声は、・・・・泣き声だったな~、 また泣かしちまった~、、、




タロー最期の時、

心配する生徒の呼びかけに、タローは応える力も残っていませんでした、、、


校長 「もう、そっとしておいてあげよ^^。」



その時、チャイムの音が・・・

最期のその時まで、飼い主の女の子に会いたい!

その強い思いが、タローの体を動かしたのでしょう~?


必死で、起き上がろうとするタローに、

校長 「もう、良いんだ^^。 ここでゆっくりしてろ^^。」

タローは死ぬ間際まで、ずっと女の子を捜し続けていたのです。



離ればなれになって45年・・・タローの思いは、やっと飼い主さんに届きました♪




このシーンは3度目なんですが、私も泣いていました、、、


年を取ると、涙もろくなりますね。