今日は本番のセッティングや立ち位置について。
先日、教え子たちがアンサンブルコンテスト県大会に出場しましたが、結果は惜しくもダメ金でした。
もちろん金賞をいただけた事はとても嬉しいですが、上の大会を狙っていたので悔しい結果となってしまいました。
もちろん本番でミスもありましたし、もっと精度をあげなくてはいけなかったのかもしれませんが…
本番の立ち位置が悪かった事も一つ原因だったと考えています。
練習やリハの段階で立ち位置や距離感などは確認していたのですが、本番では練習よりだいぶ広がって演奏してしまったんです。
前の団体が近寄って演奏していただけに、うちの生徒たちの演奏は迫力やまとまりに欠けていたと思い聴いてました。
もっと厳密に歩幅感覚など伝えていれば起こらなかった事なので、自分の指導不足に責任を感じましたね。。
吹奏楽コンクールを見ててもセッティングによって全然サウンドが変わるので、指示する指揮者の役目は大変重要です。
普段と聴こえてくる感覚が違うと、生徒たちも安心して演奏できませんもんね。
いろんな学校に行くと、普段の合奏からセッティングがぐちゃぐちゃの所が多くあります。サウンドを作っていくうえで普段の並び方も私はとても大切だと考え、指導校には伝えています。
あまりセッティングにこだわっていなかった方は是非一度見直してみていただきたいです(^^)
練習と本番は同じ環境であるべき、という事ですね!
今日の東京は暖かくて過ごしやすかったです。このまま寒くならないといいな…
ではでは、また。
ciao♪
*flute×吹奏楽*
音楽コーディネーター:関井うらら
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