弟が心穏やかに暮らせるのが一番だ、と言うた。
昔からオレ様男の弟なのだが、
退院後の猛暑で「シノブが家の中で死んでんじゃないか」(※シノブはうらんの本名)と
心配になったのか、時々lineで「エアコンちゃんと使ってね」とか「調子はどうだ」と
聞いてくるので、最初は既読だけつけて返事せずにスルーしてたけど
今日はまともにお返事しといた。
ココに書いたことが「今のすべて」みたい。
…でも矢部先生が私の「難しい手術」を「うらんさんが手術をすると決めたのなら
ボクも腹をくくりますよ」と仰って、手術してくださってから云々の下り・・
ほら、「(手術を)します」と即答した時の話ね、
”腹をくくる”って、、、覚悟を決めるって意味だろう~、覚悟を決めなきゃならないほど
自分の手術は”難しい”部類なのかぁー
ちょっと身震いした。
「します」と答えたあと、先生が「よし!やるか!」とはっきりした声で仰ったのは
今も覚えてる。
というわけで、腸閉塞難民の”端くれ”だったうらんは先生に”救出”してもらって、
暗いトンネルから出れたのだった。
出口の外側にいるのである。
出口の外の世界だって色々あるのだけど、不安は続くのだけれど
”前より穏やかに生活できているからねー”
コレに尽きる。
そしたら、弟が「そうか、心穏やかに暮らせるのが一番だな!」と打ってきたの。
オレさま男がそんな返事してくるのも、アイツも今は穏やかに生活できてるからだな。
弟も訳あり男なのでございます、色々と。(^^;
郵便局に手紙を出しに行ったら、、
カウンターに「にゃんこ四字熟語グッズ」とかいうのを売ってて
四字熟語のポストカードがあったから、あー、コレで矢部先生に近況報告兼ねた
”暑中見舞い”出そうと思いつき、一枚を買い求めてきた。
えーと、定型句の「暑中お見舞い申し上げ~」だな、と書き始めたところで、ハタと
病院のセンセイだし?院内は室温管理されてて暑くはないよね(^^;?
あ、暑中、まで書いちゃったじゃん
原田先生が「毎日毎日オペですよ」と言われていたからと
少々、変則路線の「暑中見舞い」になった
出しちゃえば、あとは知らないちん。( ̄▽ ̄;)
ちなみにこの四字熟語ポストカードの四字熟語だけど、種類が少なくて
猫が冬景色の中、雪まみれになった写真に「臥薪嘗胆」(下痢くらいで臥薪嘗胆とは言えないし)
海辺で、けだるそーに寝そべる猫で「人生如夢」(人生は夢のようにはかない、とゆー
意味らしいが、こんなの先生に出したら怒られてしまうわ)
気持ちよさそーに寝入ってる猫の写真に「白河夜船」だって…(寝てばっかりいるのかと
誤解されかねない)
暑中見舞いに使えそうなの、特に見当たらないので「上昇志向」で妥協。( ̄▽ ̄;)
穏やかに時が過ぎる午後の1シーン・・・