退院53日目術後68日目。術後下痢の話は続けるよ。
数日、間をおいて記事の投稿が飛び飛びになるのは、書きたい話があっても、
毎日頻回の下痢で体力を持っていかれて書けないことと、もひとつは「書きたい話という
のが下ネタ(^^;(術後下痢とか排便コントロールの話とか)ばっかていうのもなぁ~」
食事時に読んでくださってるヒトもいるみたいだしぃ
気が引けて、書けなかった、というのが理由。
だったんだけど、数日間ベッドの上で、色々考えたよ。
誰のために、何のために、ブログやってるん
しょっちゅう、Amebaさんからアクセス数がどーたらメールが入るけど
人気取りたくてアクセス数やフォロワー増やしたくて、ブログ続けてるんじゃないから。
そゆう傾向のテーマじゃないし。(楽しいトピックも旅の写真もない)
最初から、セルフ・デトックス、自己セラピー目的。
こんな廃屋(爆)に、僅かなりと立ち寄って読んでくれる人たちがいるのが有難かった。
北里研究所病院の腸閉塞外来受診のコースに入ってから
けっこう、アクセス増えてびっくらぽんだったけど(^^;スゴいな、”北里”という
キーワードの威力?
その頃から、いつも受診同行してくれる緩和ケアサポさんに話した通り、
「自分のこの行動が、がん哲の樋野興夫センセイ(がん哲学外来提唱者)が言われてる、
”種を蒔く人になりなさい”て言葉の、うらん版「種を落とすヒト」になればいい、と。
つまり、振り返ってみても、自分が腸閉塞になった頃、自分と同じ状況の「誰か」
子宮頸がん放射線治療を受けて、その晩期後遺症、晩期障害として腸閉塞を発症した方
及び「その体験談」
を探しまくってきたけれど、なかなか、見つからない。見つからなかった。
開腹手術を受けて腸閉塞になったという方は少なからずいらっしゃるのだけども。
たま~に、偶然に、奇跡的に(^^;同じ境遇の方を遭遇し、「いたぁーーー」と
喜んだのも一瞬。すでにブログを更新されておらず「あの人は今」状態。
今回、北里入院が決まった時期に、北里に入院、手術された経験を持つセンパイ患者さんが
向こうから、うらんのブログを見つけ、メッセージをくださった、
入院時に必要なモノ、術後に準備するモノなど看護師サンからは教えてもらっていないことを
色々知らせてくださった。何より
「共感」と「励まし」の言葉が「支え」になりました
それも、うらんが腸閉塞で再発入院するたびに、グチと泣き言を繰り返してきた、
へたれブログを続けてきたから、と考えてます。
読んでくれるヒトおらんでもええやん、自分を自分で慰めたり、ちょっとでも
書くことで、「毒出し」できれば。
自分しか見ない、日記と同じ、大学ノート。ずっとカバンの中に。
自由気ままに勝手に、好き放題(^^;、書きたいことを綴る。
でも樋野興夫センセイの言葉、
種を蒔く人になりなさい
困難な事柄だからといって諦めないで、
解決するための行動を起こす(=種をまく)ことで、
たとえそれが生きているうちに達成できなくても、
誰かのためになり大きな成果となることがある。
この世に無駄なことなどひとつもない。
うらん自身が情報を仲間を求め、同じ境遇の方を探していたように、今そして今後、
同じ気持ちでネット上を検索する方がいるかもしれない、
同じように術後下痢で悩む方にとって、
うらんが日々書き連ねている退院後の日常が、何かの参考になれば、
下ネタ(^^;の話題ばかりになろーが、
誰かのためになって
無駄にならないなら
書きましょう、続けましょう>ブログ。
もしも食事時に読んでくださってる方がいましたら、食事時はスキップしてね(笑)。
がん哲のお仲間さんから「恩送り」て言葉を教わった。
「恩送り」の「種」を落としていきます。
いつの頃からか、記事にハッシュタグ付けるの忘れてたよ…( ̄▽ ̄;)
記事書いて投稿するだけで精一杯~な日が多かったもので