うらんの腸閉塞は

つい先日も原田先生が、腸閉塞といえば、過去に開腹手術を受けた方がなる病気だと思われている人が殆どだから、放射線治療でもなるとは知らない人のほうが多いです、って話された。

うらんは過去に開腹手術したことはありません。
子宮頸がんで放射線治療を受けて、その3年後からイレウス症状が出るようになりました。

コレを晩期障害または晩期後遺症と呼びます。
腸粘膜から腸管全体に病変が広がって大量出血や腸閉塞など起こします。
放射線治療でも、癒着は起こると聞かされてきました。

しかもその癒着は開腹手術を受けた方のそれよりも固くて剥離は難しいのだ、ともずっと聞かされていたんです。
これまで再発入院時を繰り返してた病院で。

だから北里で、手術する?と
言ってもらえるとは思いもよらぬことでした。

手術はこれだけはみんなと同じ( 苦笑)、腹腔鏡手術ですよ。
おヘソの傷口だけで、縦にザックリ切った跡はないです。

まあ正直、90cmの切除、と聞いた時は「 ヒエー、けっこう切ったんだあ」と思ったけど。( 過去に小腸切除された方でも数センチと伺っていたので。)

でも、
2m50cm も残して頂けたことのほうに感謝しています。

皆さんのコメントやメッセージにも沢山感謝です。

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申し訳ないですー。