「入院します」のお知らせを、おばあちゃまトモダチたちに手紙でご連絡。
郵便局でヒンシュクをかいそーな折り紙ベタベタな封筒・・(^^;
入院が決まってから、、なにげに普段は固形のまま作って食べてるスープを「念のため」と
ミキサーにかけてポタージュにしてる。
昨日の【トマ玉塩スープ】も、
細切りにした玉ねぎと、皮とタネを除いたトマトをゴマ油でじっくり炒めた段階でストップ。
冷めてからお水と一緒にミキサーで攪拌~
お鍋に移したあとに塩で味付け、水溶き片栗粉でトロミつけ、最後にかきたま落として。
食前に「イレウス再発しませんよーに。」「詰まらないよーに」「おねがいします」と
ひとりごとタレながら食べる。
これまでミキサー食にはかなり抵抗があったけど、
自分で一から作ったものはミキサー食なりに「手間をかけて」作ったという納得感
ゆえか、さほどの反発なく受け入れることができた。(といっても食事すべてを
ミキサー食にしろといわれたら、まだキモチの準備が~)
スープを作りながら、耳元に聴こえてくる、「ナニしたって、なる時はなる。」
とゆー、いつもの入院先のドクターの声が、暗記して覚えた般若心経のように、脳内を
エンドレスでリフレインするが
もう周りに「入院宣言」しまくっちゃったし、ココで再発してはワタシの立場が。( ̄▽ ̄;)
とはいえ、入院まで数か月待ちの方をフルマラソンとすれば、外来受診から十日後の入院が
決まっちゃったうらんは、100メートル走みたいなもので、かかるストレスやプレッシャーや
不安の「つぶて」の多さは、数か月待ちの方に比べたら、大したことないと
考えるべきところを
考えなくていいことのほうを色々考えてしまって、どんよりする。
昨晩やっとこさ、入院時情報シートの書き込みを始めたけど、
1ページ目から、ペンを持つ手が止まる。
「今回のご入院、病名について主治医からどのような説明を受けられましたか。」
「説明内容」の記入欄で・・
病名は”小腸イレウス”なんだろうけど、造影検査でも癒着はないと言われてるし、
ホームページに書いてあるような
”癒着部位がはっきりしたところで、手術を検討します。”ではないわけで、
医師が手術する?と聞かれたので「します」と答えましたーー、とでも書くのか?
まだ、どういう外科的処置になるか決まってないし、、
術後腸閉塞でも術後照射でもないマイナーな(^^;レアケースの患者なので、、
腹腔鏡手術することになってるけど
”「開腹手術」へ移行せざるを得ないケース”
数%しかないという、そ、それに該当しちゃうかも、、とか。
書き込み得意なヤツなのに、一文字も書けない。
学生時代のテストのように、わからんとこは飛ばして、わかるところから
解答する式で、他の項目を先に埋めていったけど、
なぜか、だんだん、書く字が小さくなるのだった・・・
ああ、スカーレット・オハラのように考えられたら。
愛するレットが去った後の、タラの赤い大地に立って
”I won't think about that now. I'll think about that tomorrow.”
「今は考えまい。明日、考えよう。」と。