タクシー会社に電話して、5月18日土曜日に、白金の北里研究所病院まで

”9時必着”で配車お願いしたいと伝えたら

 

一応、Googleで距離と概算の料金は確認しておいたのだけど

まあ、その通り、

うらん家から病院まで、1時間半は確実にかかる。

料金はどのルートで行くかで変わるけど、だいたい、、15,000- (^^;

予約迎車料含め。

 

当日朝、7時過ぎには玄関で待機要。

弟が「入院荷物だけ先に病院に送っちゃえばいいじゃん」と言ってきたが

病院に着いたらまずコロナ検査があって、陰性結果を確認しないと病棟には上がれない、

荷物は送れないよ~って返信。

 

その前にキャスターが付いてる旅行用のスーツケース買わないと・・

股関節痛があって、入院荷物詰めたボストンバッグを持って院内を歩くの難しいからさ~

とグチったら

「オレがフィレンツェ行く時使ったのあるから、送ってやる。」と。

ヽ(^o^)丿

一生に一度は役に立つ弟。

 

ケアマネさんに当日、入院同行、付き添いしてくれるサービスないかと聞いたんだけど

何度も書くが、介護ヘルパーは仕事の対象外( 一一)、外部の有償サービスでも、

”万が一の事故等が有った場合の補償問題等、対応困難な事由が有ると言うところから

引き受けない…と言うところが多い様です。”とのこと。

100%自費で単発で請け負ってくれるところはあるけれど、事前の契約が必要で。

もう一週間前だし、気心も知れない人が同行してくれてもなぁ・・(利用料金が

とてつもなく素晴らしいだけに(^^;)

 

結局、またしても、緩和ケアサポさんがムリをして、朝早くから、市外のご自宅から

うらん家まで来て、タクシーに同乗して北里まで行ってくれることに。

緩和ケアサポさんは元看護職なので、うらんのようなケースでは最適任といえるが、

それなら訪問看護師でもできそうなものだけれど、訪問看護師は自宅への「訪問」は

しても、別の場所への「同行」はしないそうだ。

 

家族がいないということは不幸ではないが、不便なのである。

 

 

 

昨日、夕方のテレビ見てたら、NHKの首都圏ネットワークのマスコットキャラクター、

しゅと犬くんが

おさんぽ先に、三浦市に来てますーーと。おぉキラキラ

 

突然画面に、ハデハデな大漁旗。

あっ、ココはもしや

三崎のすずらん商店街の、えーと、入口?出口?近くにある三富染物店さん。

毎日のようにお店の前を通っていたので、懐かしい。

なんだか最近、”三崎”づいてるなあ・・・

 

故郷は、もう帰れなくても、「ある、存在する」だけで心に灯をともしてくれる。

大好きな Randy Van Beekの灯台と海を描いた一枚の絵に惹かれたように、

 

気が付くと、Windowsのスポットライト壁紙も、海と灯台が出てくる画像を

好んで保存していたりする。

こゆうのとかね。↓

 

うらん家の二階にあった物干しから、夕方になると

城ヶ島灯台の灯りが、チカッチカッと、光るのが見えた。

あの景色もこの目で再び見てみたいけど

いまや心象風景のひとつ。。