食べたモノの栄養を吸収するのは小腸粘膜に生えてる絨毛だと知ってはいたけど
ソレ(粘膜上皮)がはたして健康かどうかは考えてなかった( ̄▽ ̄;)
考えたら、小腸のあっちこっち放射線性腸炎の後遺症で”浮腫んでいる”(北里の
センセイ談)うらんの粘膜上皮は健康とはいえないかも…
小腸の粘膜上皮が健康でないとはどういうことか、どんなデメリットがあるかに
ついて説明しているページを見つけた。
間違いだらけのタンパク質のとり方、ここがポイント!
〈第4回〉タンパク質をきちんと消化吸収するのにまず必要なのは、腸粘膜のケア
一部、当該ページから引用させてもらうけど、全文は上のリンク先を読んでね。
「口から入った食べ物は、どこから体の中に栄養として取り込まれるか
ご存じでしょうか? 『胃かな?』と思う人も多いかもしれませんが、
胃は口からまだ外界につながっている場所で、食べ物を初期消化するだけ。
栄養を体に取り込む役割は果たしていません。
では、食べたものが体に取り込まれる場所はどこかというと、小腸の粘膜上皮です。口から入ったタンパク質がきちんとアミノ酸に分解されて、小腸の粘膜上皮の状態が
健康であれば、初めて体の中に取り込まれます。
ですから小腸の粘膜上皮が何らかの原因で炎症を起こしていたり、不健康な状態だったりすると、食べたものの栄養素を体で使えるかたちで取り込めず、
利用できないことになります。
つまり、いくら肉や魚を食べてもタンパク質を体に補給できないのです」
そして、このプロセスに問題が起き、タンパク質が消化吸収されにくくなってしまうのが、第3回でもご紹介したリーキーガット症候群なのだそう。
タンパク質はとっているつもりでも、実はきちんと消化吸収できていない人が多い
「本来、健康な腸粘膜は網の目のようになっていて、とても細かく小さなものしか通しません。でも腸粘膜に炎症が起きると網の目が少しずつ開いてしまい、
本来は通さないものまで通してしまうようになります。
これがリーキーガット(腸漏れ)症候群です。
第3回のページに「重要なのは、タンパク質の摂取量でなく消化吸収できる
量なのです」って書いてある。(タンパク質が足りなくて)消化酵素が減っている
のかも~という点はけっこう気になっていた
前回の再発入院前より一度に食べる食事量をほぼ半分にして、その分、
食事回数を増やしているのだけど、定時の食後には「お腹いっぱ~い」
になってしまって、苦しいことが多い。腹八分目の量なのに。
これは胃の消化不良が原因か、それとも補食と定時食の間が2時間くらい
しか空かないことが原因かと思ってた。
それと、今の食事量と内容では、タンパク質もビタミンも足りてない…
量的に足りてないのに、消化吸収力も低下していたなら、困ったちゃん。
うらんもリーキーガット(腸漏れ)症候群かも、、
特に未消化の食べ物になりやすいものが、小麦に含まれるグルテンと
牛乳に含まれるカゼインなんですと・・
タンパク質がお肉で摂れないので、せっせと牛乳飲んでいるんですが・・(^^;
チーズもヨーグルトも毎日食卓に登場してますけど・・・
パンも好きだから、毎日食べてますけど・・・(^^;;;
でも、リーキーガットの症状を改善するには「小麦製品と牛乳の摂取を控える
ようにしましょう。」だって、、
小麦を控えろというと、うどんもパスタも小麦粉ですがね~
自分がリーキーガット症候群かどうかは、遅延型フードアレルギー検査や、
ゾヌリン検査という血液検査である程度わかるそーだ。
↑この検査、北里で対応してないかしらん、、((( ̄▽ ̄;)
正直なところ、ただでさえアレもだめコレもダメと食材制限が厳しいんだから
せめて、”自分の好きな食べ物”くらい気兼ねなく食べたいよ~(´;ω;`)
小麦粉と牛乳、両方NGなら、うらんの好きなカスタードエクレア、どっちも
入ってるじゃんーー