今日はスープ作家、有賀薫サンのレシピ、「トマ玉塩スープ」を作ろと、

ネギをみじん切りにする。


みじん切りも、最近は、「チョーみじん切り」を心がけてるんだけど、包丁で刻みながら
「いっそ、フードプロセッサーにかけたほうが確実か?」なんて考えたり。
でも、少量だしなぁ~、フードプロセッサーも一定量入れないと、機能が発揮できない

出来上がった、うらんの”トマ玉塩スープ”がコッチ。

炒め用のごま油は半量に減らしてる。コレでまた3食分。

動画のと色合いが違うのは、湯むきしてタネも除いた、色が薄~くなったトマトを

使ってるから。( 一一)

全粥100g(このスープにはお粥でも軟飯でも合います。)

弟がよく食べてたイシイのミートボール4個。

卵が混浴してるトマ玉塩スープ。

野菜果物飲料100ml

が、今晩のメニュー。


ブツブツ言いながら、手元でザクザク、、腸閉塞があると毎日が賭けのようだとコメント
してくださった方がいたけど、ほんとうにそうだ。
朝も昼間も問題なく過ごしていても、夜に突然やってくる。
昔は夜に症状が出ることが多かったけれど、数年前からは朝からだったり、午後だったり。
予測不可能。

賭けというか、
ワタシは毎日リボルバーの引鉄をひく、ロシアンルーレットを繰り返す。

そういう病気と向き合ってるココロ持ちって、栄養士サンも知らないんだぁ、と

いうことを今回の入院時に知った。
単にうらんが面談してる栄養士サンがそうであったかもしれないんだけど。
「イレウスって、いつも予兆前兆なく、突然来るんですよ~」とこぼしたら、

エェッ!そうなんですか!!」と驚いていたから。(栄養士サンが驚いたことに
うらんは驚いたよ(^^;)
病態はご存じでも、発症時の状況などはご存じでなかったとゆーこと。
 

全人的な医療を、とはよく耳にするようになったけれど、

それって、NSTにも適用されてるとも思うものの、栄養士サンの反応を見ると

患者への栄養サポートは側面的局所的だなーという印象だ。

 

腸閉塞患者が生活の中で、どういう思いを抱えながら、食事や栄養について

向き合っているか、理解が足りてない。

なんていうか、もっと、その患者の心身両面からの支援…理解することもその

一つだと思うけど…栄養が足りていないならアドバイスや情報提供を、

ではなく

その患者が「どういった生活を望んでいるか」栄養サポートも起点はソコから

な気がするけど。

 

何度も再発するから→食べるのが怖くなる→食べる量が減る→栄養は二の次

になる。

この背景をすっ飛ばして、タンパク質が足りてませんね、もっと肉や魚を、

という指導は役に立たない。