よくわかんないな、
消化のよい悪いの判断基準が「脂質と食物繊維の量」だと前に書いた。
でも、「バナナは消化吸収がよい食べ物」と紹介するサイトを見かける。

バナナに含まれるアミラーゼ(炭水化物を消化するために必要な酵素)が
消化器官でのすみやかな吸収をサポートするんだって。
ただ、食物繊維量の割合で見ると、バナナ100g中で水溶性が0.1g、
不溶性が1.0gと不溶性食物繊維のほうがずっと多い。
脂質は問題ないのと、他の果物に比べたら量的に少ないからいいのか?

うらんも子供の頃からバナナが好きでよく食べていて、今も食べている。
ケーキにもパンケーキにも入れてきた。
アメリカ人の友人に教わったバナナブレッドは独身の頃から朝の定番だった
よ~。

おととしかな、その頃話題になってた『腸がすべて』(いや~、その通りの
タイトルじゃ~( ̄▽ ̄;))という本を借り出してきて読んだら、、

食べ物を消化管の通りが速い「ファスト」と消化管の通りが遅い「スロー」に
分類して、「ファスト」な食材と「スロー」な食材を同時に摂らないようにして
腸に汚れがたまることや腸の詰まりを防ぐという方法が紹介されていた。

この本のことを前々回の入院時、知り合ったあの「腸閉塞の痛みを知った
オジサマ」にも紹介して、スマホに入れておいた本の要約をまとめた資料も
メールで送ったんだった( ̄▽ ̄;)他人サマにはやらせておいてあせる

例えば「ファスト」な食材がフルーツで、「スロー」な食材が小麦粉なので、
うらんが作って食べてきたバナナブレッドはまさに、その「一緒に摂ったら
”腸全体の流れが遅くなり、腸内で「詰まり」が引き起こされる(ひいぃ)”
悪い組み合わせだったらしい

だから、フルーツと組み合わせるなら小麦粉で出来ているパンではなく、
ヨーグルトがよいとある。
うらんもヨーグルトにいちごジャムやらマーマレードを添えて食べてはいる、
いるけど、その横に乾パンを置いているから(^^;;;
お腹に一緒に流し込んでいるから、結果的にNGな組み合わせに、、

「スロー」な食材にはパンだけでなく、お米も含まれるので、
和食の後にフルーツを食べちゃうと、お腹の中で混ざってしまう、これも
NGなんだと。
なんでも腸の詰まりを防ぐには、「ファスト」な食材と「スロー」な食材を摂る
タイミングをずらすのだそうで、、

確かにカラダの健康と美を保つには内側から、というから、
それには食べたモノの栄養が、小腸でスムーズに「吸収」されてないとあかん
てことなんでしょうね。
腸が汚れていると、この「吸収」がうまくいかないから、いくらカラダにいいモノを
食べても結果に結びつかんという…

腸閉塞持ちだと、口から食べ物を飲み込んだ瞬間から「不安の旅」(^^;が
スタートするので、出口までの途中経過が怖い、
消化管の通りはスムーズに流れてほしい、癒着して狭くなったところもスルスルと。
だから食物繊維だの脂肪分だのに細心してるのに、
この上、「ファスト」だの「スロー」だのの時間差摂取まで考えなきゃいけないの、
面倒だ~

最小限パターン化すればストレスなく実行できるかもね。
パン食のうらんは、定時の食事はフルーツとヨーグルトだけにして、その後の
補食に乾パン食べるとか。和食のヒトも
メインの食事はゴハンとオカズ、時間をおいて、補食にフルーツ。

興味のあるひとはアダムスキー博士の本読んでね。