昨日 日曜日、義妹と6年ぶりに会った。
6年前は、うらんが発作的に睡眠導入剤をオーバードウズして、警察署に(^^;

連れていかれ、もう大丈夫だから帰ります!と言ったんだけど、
「うらんさんは独居だから、帰宅した後が心配だ。誰かご親族が迎えに来ない限り、
帰せません!」と帰してもらえずー( ;∀;)

仕方なく横須賀の弟夫婦に電話して、遠路はるばる迎えに来てもらった、、
義妹とはその時以来、、
警察署で義妹と抱き合って、わんわん泣いたのを覚えてマス、、

まぁ、なんでオーバードウズしたかというと、当時からサブイレウスの再発を
繰り返していて、入院になって、痛くて呻いて、ゲーゲー嘔吐していても、

痛み止めを使ってもらえない(この頃は入院先の診療科も婦人科病棟で、

担当医もガン診断時のドクターだった)。

家で嘔吐し、救急車の中で嘔吐し、救急外来で嘔吐し、病棟に上がっても
ずっと嘔吐していた。腹痛に関しては「痛み止めを使うと腸の動きがさらに

悪くなるから」というのが痛み止めを使ってくれない理由だった、
でも不安障害から過呼吸になって、息ができない、胸が苦しい苦しいと訴えて、
朝方になって、やぁ~~~っと、痛み止めを(点滴で)流してもらえた。

でも、朝の回診でやって来たドクターは「う~らんさ~ん、(この程度の症状で)

ま~た来たんですか~~」と言ったのだよ、、(-.-)
入院を決めたのは救急外来の医師であって、うらんが入院させてくれと、

せがんだわけではない!

オーバードウズした日もお腹が痛くなって、
ああ、救急搬送されたら、また嫌な思いと苦しい思いしかしないのか、、

「ただ、ゆっくりぐっすり眠っていたいなあ!」と思ったのだった
そして処方されていた薬二週間分をいっぺんに飲んでしまって、倒れた

らしい。

気がついたら救急外来のベッドの上で。
病院から「自殺未遂のようだ」と連絡を受けた警察署の署員サンがそばに
いた、というワケ。

その後は義妹、うつ病が酷くなって働けなくなった弟の分も、昼も夜も働く
ようになり、時間の都合がつかなくて、なかなか会うことができなかった。

うらんの腸閉塞については知らせてあったので、持ってきてくれた食料も
うらんが「食べられるもの」ばかり。
カステラに油を使ってないカッパえびせん、低脂肪の飲むヨーグルト、食べる
ヨーグルトに牛乳、バナナ、レトルトお粥。v(T_T)v


持つべきものは義妹である。

貰ったヨーグルトを今日のお昼に飲んだあと、パッケージの裏面を見たら…
先日カップスープに含まれる、食物繊維の量を問い合わせした某有名メーカー
からは「食物繊維量は分析していない」といわれたけど、

コチラのヨーグルトには、ちゃんと栄養成分表示欄に
「炭水化物12.5g(糖質12.5g 食物繊維0.0g)」の表記があった。


エラいぞ>雪印。(^^

義妹と自分の今後について色々話した。
義妹にも友人にも、三崎に帰ってこいだの横須賀に帰ってこいだの
言われてたけど、
うらんが引っ越すということは、腸閉塞も一緒に引っ越すことなので

どこに住んでも、再発し入院することになる。
働けないので年金に頼る生活では、引っ越し先でかかる生活費が今より増える

だろうから、暮らしていくのが難しい、

三崎は特に、総合病院が一つしかないし、坂ばっかりだし、年寄りが住むには

向かない町なのだ。
だから、死ぬまでココにいるよ~。
と意思表示しといた。

腸閉塞じゃなくて、他の病気だったら、もうちょっと考える余地があったと

思うけどね。んだから、腸閉塞は生活の質ではなく、人生の質をも損なってしまう

厄介な同居人だ。