昨日、うらんが食べたいモのの話を書いたからといって、

実際口にしたわけじゃないのに、

昨晩10時頃から、腹痛が増悪して、眉間に縦スジが走った。ガーン

今度こそ、10回目の再発か!?

 

自発痛を感じる場所は下行結腸周辺、、。

痛みの程度はペインスケールで、6.475(けっこう刻みます( ̄▽ ̄;))くらい、

前回と違って、みぞおち下じゃないから、とりあえず鎮痛鎮痙剤を一錠飲んでおく。

また、これからしばらく経過観察の、ツラい時間になるのか~

 

うらんのイレウスは、前期症状として、生欠伸が頻回に出ます。

イレウスになる確率150%です。

生欠伸が10秒前後で連続して発現するようになると、もうスマホに

時間と回数をメモっていられなくなり、ほどなく激しい頻回の

嘔吐に苦しめられるので、最近は生欠伸の出現頻度を目安に救急車を

呼ぶことが多いです。

 

3年前、訪問看護サービスと契約して定期的に訪看さんに来てもらって

いた頃も、この下行結腸付近の痛みがあり、「このあたりに、シコリ

みたいな、グリグリした感じがあって、若干、痛みもあるんだ~」と

訴えていた。

でもその当時はその痛みも「その日限り」で、翌日まで続くことはなかった

のだけれど。

それから年々、だんだんと、その痛みは長引くようになり、、

今は痛み出してから、3日4日と続くことが多い。(>_<)

 

もちろん、下行結腸付近、というのは、うらんの感覚で、ココは大腸の一部

なので、もしかしたら「小腸かもしれませんね」とドクターも言われてる。

なにせ開腹して確認できないんだから、想像だよ。

 

ただ、近頃「下痢」になることが多いので、今もずっと泥状便~( ;∀;)

下行結腸という場所はちょうど水分を吸収して便を固めるお仕事する

部署だから、マグミットで水分吸収を抑制している上に、下行結腸サンが

もしや「ご病気」で(炎症あるとか?)担当しているお仕事をこなせてない

としたら、下痢もさもありなん、、などど考えてしまう。

 

「癒着ではなく、放射線性腸炎による腸壁の浮腫」というのが、北里の

センセイの画像所見なので、

 

これまではさんざん入院先のドクターから「放射線治療を受けたことによって、

小腸全体がくっつき易くなっている(故に腸の動きが低下)、さらに

うらんさんはたぶん、癒着箇所も複数ある。」と手術経験が豊富な

消化器外科部長が言われるから、「なるほどぉ」と

 

だから、みぞおち下が痛くなったり、下行結腸近辺が痛くなったりするんか~

妙に納得して、「うらんて不幸タラー」と我が身を嘆いていたのだが

 

はっきりしたことはまだ検査前だから、なんともいえないにしろ、

原因が「癒着」であれ、「癒着でない(腸壁の不可逆性の浮腫)」であれ、

器質的な要因によって、(うらんの場合は腸壁の肥厚)

腸管の内腔が狭くなって、

胃の内容物で通過障害を起こし、腸管が閉塞に至るとしたら、

 

剥離手術によって通過障害を起こす可能性が低くなる術後腸閉塞の患者さんと

状態が不可逆性で、「治しようがない」晩期後遺症のうらんでは、

同じ腸閉塞患者でも、

 

道が二つに分かれてしまうんだな。ガーン

 

まさに、前にも書いたけど

Intense sorrow due to ileus.  だよ~

sadness ではなく、sorrow を持ってきた心情をわかってほしいていうか

因幡晃だな~( ̄▽ ̄;)

 

とにかく、痛いよ痛いとただ唸っていても、交感神経が優位に立ったままで

いいことはない。またいつものように、緩和ケアサポさんとメールでやり取りを始め

 

わたしはもう9回も再発しているけど、ちーともガマン強くなれないですね

とか

少しでもお腹が痛くなると、怖くて怖くて不安になる、というの変わらない

元々、うつ病と不安障害持ちなのに~アセアセ

とか

どうせ再発するなら、消化器外科医が当直の日に、

それから、

月初めに再発してほしいです、(高額療養費絡み(^^;)

とか

 

泣き言がダダ漏れて、オーバーフロー。

それくらい、神さまに叶えてほしいです。私に希望さえ与えてくれないのだから

と、クリスチャンの緩和ケアサポさんに訴え

もう、腹痛に怯える人生なんかイヤだーーーー

大号泣。

 

このあたりから、スピリチュアルペイン的な会話になってきた。

もう、痛みを紛らわすためなら、どんな話題もOKだよ。( ̄▽ ̄;)

 

しかしやっぱり最後は

こんなことが、これからもずっと、何度も何度も起きるのなら

ヘタレのわたしは

精神的に破綻してしまうかもしれません。

と、

大真面目に宣告。

 

こんなやり取りをしているうちに2時間ほど過ぎて、、

痛みが多少軽くなってきたので、安堵して、横になった。

 

ヨ、ヨカッター、再発にならなくて、入院しないで済んで泣泣泣

 

ひとまず、今日という日は事なきを得たが

うらんの人生は「時間単位」なんだなと、あらためて痛感。

 

北里の小腸造影検査の日までココロとカラダが持つだろうか。