みぞおちの下というか、おへその上というか、

カンタンにいうと上腹部が強張る感じで、ふ、腹痛が・・驚き

来たのか >10回目の再発!?ガーン

 

すでにお風呂を出てパジャマになっていたけど

救急搬送に備えて着替えとくべきか?

普段から着ているものは検査対応モードで(^^;

上も下も金具は一切ついてない。アクセサリーも着けなくなった

 

まだ様子見ることにして、とりあえず、、芍薬甘草湯を一包飲んどく。

本来は足のこむら返り用に処方された薬だけど、

痛みの元が胃だか腸だかわからないので、胃けいれんにも効くツムラの68番(^^;

鎮痛鎮痙剤のブスコパンは経口摂取で効いたコトないから無視。

 

時計を見て、えぇと、10時35分芍薬甘草湯を一包と、、、。

もしかまた救急車のお世話になったら、聞かれるからね、、

 

マズーい芍薬くんを飲みながら、

ゆ、夕食は午後6時、、(いつも食事は定時)

た、食べたモノは(すでに動揺してる~)コレも救急隊員さんに聞かれるので。

軟飯 110g、

豆腐肉団子スープ、入ってる野菜はキャベツ、大根、人参…

皮なしカボチャの塩蒸し、、

デザートにバナナ、、

 

全部消化がいいものばっかだよ、、( ;∀;)

 

やっぱり一か月持たないのかぁ~~

明後日は緩和ケア外来の受診日なのに、また入院になったら、

もう何度目の予約キャンセルやら・・

 

もお、再発か?と思うたびに

頭の上に、大鍋が落ちてくるみたいで

494949・・・泣

ショックなのだよー

うらんのアタマは度重なる「大鍋落下」でボコボコです、、

 

とにかく、まだ救急車は呼べないなと

横になっていた

 

そしたら幸いなことに、二時間後には痛みも軽くなってきたので

そのままご就寝、、

朝を迎えることができた、、ヨカッターー(T△T)

 

ただ、痛みこそ感じなくなったけれど、

みぞおち下の「重い感じ」はあいかわらずで、

 

今日は食事抜くか?

でも安易に抜くのはよくないので、、軽く食べた、、

明らかに腹痛があれば一日食べないけど。

普段、こういうときって、

相談先がないんだよね、

訪問看護師に来てもらっていたときに、判断に迷った状況で

相談できるか聞いたら、

契約日と緊急訪問で呼ばれる日以外は、

うらんさんのために何も出来ないといわれてガッカリ。

 

あとは#7119

またはアスクドクターとか

かかりつけ医に相談すれば~と思うかもしれないが

土日は休みだよ~

 

腸閉塞、イレウスになって以来、毎日がロシアンルーレットな気分、

Intense sorrow due to ileus...

 

北里の検査日まで再発しないか、まったく自信ない。

 

北里をいえば、緩和ケアサポさんが腸閉塞外来があるよと教えてくれた以前に

「患者さんの体験談を読んで知ってた」と書いたけど、その体験談まだあるかなと

検索したら、ありました、前半だけ。

ライブドアニュースの

【体験記】お腹は空くのに食べるのが怖い..「腸閉塞」の苦しみを救った治療とは(上)

きっと皆さんも見たことあるかもの記事。

うらんが見た数年前は最後まで読めたんだけどねー、北里で腹腔鏡手術受けたとまで

書いてあるページまで。

 

この体験記にも「癒着」の一語が出てくるけど、

せんだっての診察時、お話の最初のほうで、センセイが

「治癒と癒着は同じ(原理)なんです」と仰ったのを鮮明に覚えてる。

 

手術による傷の治癒は、癒着という組織修復で、癒着は”怪我が治るのと

同じ仕組み”なんですと。

わたしら患者にとっては癒着はありがたくない「治療のオマケで、要らない

オマケ」な存在だけど。

 

ずっとアナタは癒着性イレウス、癒着性と擦り込まれてきて、癒着性すなわち

癒着がある、癒着してると思い込んできた、

正しくは「癒着する性質を持っている」という病態?の表現だったんですかね。

 

よく聞く「術後腸閉塞」という病名も、手術後すぐに、数週間後に、と

捉えちゃうかもしれない、実際そういう患者さんにもお会いしたけど、

以前、公開されている論文の術例の中に、10年後、20年後、手術から経過した

後にイレウスを発症した方のケースもあったから、

術後という表現の時間的スパンは長いのだなぁ、、。

 

うらんは16bit MS-DOSの時代からパソコンを使ってきたけど、

Windows95の頃からか、いきなり初めてがWindowsってユーザーさんが

増えて、自分が使ってるパソコンとOSとソフトウェアは他の皆も使ってる」て

考えるユーザーさんに困った記憶がある・・

 

腸閉塞も、患者さんによって発症時期は違うし、癒着の程度や範囲も其々だし

原因も開腹手術だけじゃないんだけど、

なぜか、他人サマも自分と同じ、、だと考えちゃうのだなぁ、、

そゆうの、医療ケアの世界?では dominant ていうんだ、

 

患者が自分の思い込み中心に考えてしまうこと。

うらんもこの傾向ありますわって、ほとんどコレです。

そーに違いない!と悪いほうへ悪いほうへ、negativeなほうへ~。

 

治療において、色々な選択肢を示せるのはドクターであって、

患者は自分の持ちうる知識と経験の「外には出れない」から…

 

診察室からの退出時、センセイがくださった腸閉塞の治療に関しての

自筆イラスト入り説明書。

審査の結果、どういう治療(手術)の選択肢があるか箇条書きにして

くださったけど、そこに「所見によっては」「審査のみで終了する可能性も」

とあった、こ、これになりそな予感・・・ガーン