事前に問診票を書かされるだろうけれど

診察室で医師と対峙した際、あがってダラダラまとまりない話を繰り広げて、

限りある保険診療の貴重な時間をムダにしない、(^^;

医師に「伝えたいことを正確に的確に伝える」ために、メモ(カンペともゆー)を
作った。

 

まだ完成形じゃないけど、とりあえず、秀丸(テキストエディタ)で思いつくままに

書き連ねて、Wordにコピペしてフォーマットを整えた。

A4用紙 横書き、2段組。(段組みにするのは1行の文字数を40行以内に収め、

医師が読み易くするため)

主項目は3つ。

自分のイレウスについて。

北里を受診した動機。

治療に対する考え、希望。

 

以下がメモ全文。

Administrator ココにreal name
Wednesday, March 6, 2024
■自分のイレウスについて:
2016年。
放射線治療を受けた3年後。
サブイレウス(救急外来の医師による診断)を発症し、以降、年に何度か腹痛、嘔吐などの症状で救急搬送となる。
数年間は日帰り点滴治療や短期入院で症状が改善していた。
2021年11月。
当時、契約していた訪問看護師による訪問在宅点滴治療でも症状は改善せず、かえって悪化したため、救急搬送となった。
その時にはじめて「癒着性小腸イレウス」と診断され、内科的治療のため10日間ほど入院した。
2022年以降。
食生活や体調に細心の注意を払って生活していても、突発的にイレウスを再発し、年に何度も緊急入院となる。そのたびに経鼻胃管され、絶飲食+点滴治療。

※イレウスに関しては、かかりつけ医、かかりつけ病院を持たない。
理由は普段は健康(バイタルチェック)に問題なく、緊急を要する消化管症状もみられないため。
イレウスは全く予兆前兆なく、いつも突発的に発症するため、腸閉塞症状が出た時点で救急車を呼んで、その都度受け入れてくれる病院にて治療を受けている。

※かかりつけ医、かかりつけクリニックは自分がガン・サバイバーであるので、ガン診断を受け、その後のフォローアップに通院していた総合病院からの紹介で、地元の緩和ケア外来となっている。
かかりつけ医は内科医である。
主に月に一度か半月に一度の受診時に腹部触診の上、大建中湯や緩下剤の処方を頂いている。
先月より、かかりつけ医の提案で、食生活に一部経腸栄養剤(エンシュア・ハイ)を取り入れている。

※サブイレウスの再発を繰り返していた2018年当時、不安障害が増悪し、再発を苦にして、発作的にオーバードウズすること2回。飲んだのは睡眠導入剤を2週間分。
自殺未遂とみなされ、一度は警察預かりとなる。


■北里を受診した動機:
イレウスを発症するたびに入院治療を受けていた病院の医師より、開腹手術はリスクが大きい、
その理由として

  1. 放射線治療による腸管の癒着は強固で剥離が難しい(であろう)こと、
  2. 開腹することで、あらたな癒着を生む(可能性が大な)こと、
  3. 切除吻合できた場合も、後の副作用や合併症を生じるかもしれない

旨の説明を受ける。
複数の医師の見解として、開腹手術よりは、リスクの少ない保存的治療を、
イレウスが再発するたびに「今後も」実施することが望ましい、といわれる。

説明には納得できるが、患者として精神的な負担は大きい。
現実を受け入れるのが非常に辛い。
日常的に「またいつイレウスが起きるか」という不安とストレスにさらされて
体調も悪くなる一方である。

 

貴院の腸閉塞外来は術後腸閉塞患者には有名な診療科であり、実際こちらを受診し手術を受けた患者さん方の体験談などをインターネット上で目にする機会があった。
自分は術後腸閉塞ではない故に数年間受診するか悩んでいたが、次回イレウスを再発すると入院は二桁台になる。再発記録を更新するためのような闘病生活は今後、生きる希望が持てない。なので、ダメ元で診察を受けてみたいと考えた。


■治療に対する考え、希望:
医師による診断は消去法で、推定診断だと捉えている。
ただ、どこの病院の医師も共通の見解を示しているので、
外科手術は実際のところ、難しいのかもしれません。
もちろん、可能であるなら、イレウスを根治したい。
再発率を下げたいです。

手術が不可、不適応であるなら、
せめて、

  • 小腸の「どこで」癒着を起こし、
  • 癒着による腸管の狭窄が「どの程度」であるのか、
  • その狭窄が再発による炎症で、今後悪化し、さらに進行するのか?


上記の疑問点がわかる検査があるのであれば検査を受けたい、
私のイレウスの現在の状態と、今後の見通しなどを知りたいと切望しています。

 

…という感じで~、、わかり易いかな??

明日、同行してくれる緩和ケアサポさんに車中で推敲してもらうけど。

 

先週から毎日毎食後飲んでいる緩下剤が効きすぎて、かなり便が緩いです、、

緩下剤は頓服ではないから、今朝から服用をストップして、明日に備えます。

またナプキンを2枚重ねするよ・・( ̄▽ ̄;)

 

明日の朝は、、いや、お昼前には

雨がやんでますよーに

うらんのお腹もグルグルしませんよーに。

 

ドクター運のないうらんだけど、

北里のセンセイとは相性がよいことを祈ります・・