いまだに「おせち料理」を廃棄した傷口深くて
リベンジ(また作ること)する気になれない。
「仕方ないね」とか「残念だけど」とか言うほうは手作りしてなくて、市販品を買って
済ませてるからさ、作るほうの時間や手間や、うまく出来たときの達成感とか
わかんないのだ。これって料理に限らずハンドメイドもそーね。
目に見えない部分に時間かけるでしょ。
縫ったり編んだり繋いだり、細々とした労力の上に完成品がある。
手芸やアクセサリー作り、しないで買うだけのひとは見た目と値段優先。
ヘタすると100均グッズと比べられて。
また話が横道にそれる前に・・(^^;
スーパーに買い出しに行っても、食材を横目で眺めるだけで通り過ぎ~。
定番の卵だの豆腐だの牛乳だのだけ買って。
飲料やトイレットペーパーの類はネットスーパーで頼もうとしてたら、
ネットスーパーから「期間限定でMIYABIのデニッシュ食パン、予約販売します」のメールがっ。
うわーーーーーー
だいすきなMIYABIのデニッシュ食パン
昔は池袋の三越で買ったり(パパが買うてくれましてん)、三越がなくなってからは
東武でパートで買ったりして、二人でモグモグモグ。
懐かしいなーー、
デニッシュパンはふだん避けて、ほとんど食べないけど、MIYABIは別格だよ~
いくら?税込み1,100円。
1.5斤で・・
んんんーーー( ,,`・ω・´)ンンン?
買うか?
ネットで買うと送料とんでもないからね、これはチャンスかも
予約ページへのリンクをクリックしかけたけど・・
いや、しかし・・・
また、、、
MIYABIの食パン届いてから、また、、
イレウス起こして入院になったら、、、
届いてから、なら、小分けして冷凍にできるけど、
予約して、届く前に、届く日に緊急入院になったら・・
ありえないとはいえないので
渡辺真知子の「迷い道」が聞こえてくるのだった・・
どーでもいい話だけど、真知子ちゃんが卒業した緑ヶ丘は
うらんが中学受験を目論んでた学校で・・
結局受験せずに、三中に行ったんだけど( ̄▽ ̄;)
ハタチくらいの頃に
横須賀のどぶ板通りにある「ペコペコ」ってサテンによく行ってました。
あの頃、ananで特集されたりしたせいか、
どぶ板には東京から女の子たちが来て、ちょっと賑わってた。
アメリカンなワッペンや刺繍では、大将さんのミシン刺繍屋さんが有名だったけど、
うらんは、その近くにあった、小さい地味なミシン刺繍屋さんが好きで、
ジャケット持ち込んでは、刺繍をお願いしたりしてました。
あのお店の、おじさんおばさん、いいヒトたちだった。
もうお店がなくなって、ずいぶん経つ。
昔のどぶ板は、怪しく危険な香り?
ミシン刺繍屋さんに、肖像画屋さん、当時だと、エアブラシによる
スーパーリアリズム的な。
角川映画で、
松田優作主演の、なんだったかなあ、
大藪春彦原作の「野獣死すべし」だっけ?
ちゃうわ、「蘇る金狼」~~
アレにどぶ板でのロケがあったなーーー
話が道はずれっぱなしだね(苦笑)( ̄▽ ̄;)
あ、それで、どぶ板の「ペコペコ」が、
真知子ちゃんの歌にも登場したんで、びっくりした・・
もちろん、もう「ペコペコ」も今はない。
横須賀中央にあった焙煎珈琲のお店「茶豆湯」もない。
今は自転車屋のてんちょーである一級上のセンパイがホレてた
彼女(^^;が教えてくれた、「ニューセントルイス」(サテン)もない。
街並みもお店も変わっていくのは仕方ないね。
懐かしい、と思えるのが宝ものだね。