【全国】
猫好きにはたまらない!
猫に出会える観光スポット10選
IMATABI(イマタビ)
気まぐれでマイペースだけど
愛らしさいっぱいの猫。
見ているだけで癒されるという方も
多いのではないでしょうか。
今回はそんな猫好きさんにぴったりな、
猫に会えるスポットを全国から
10選ピックアップしました。
有名な猫の島や看板猫がいる駅にお寺など、
観光にもおすすめです。
気ままな猫に会いに出かけてみませんか。
1.北海道 太陽の森ディマシオ美術館
北海道新冠町にある
「太陽の森ディマシオ美術館」は、
山奥にある廃校を再利用した美術館。
世界最大の油絵を描いた
画家ジェラール・ディマシオの作品が
展示されており、幻想的な世界観を
存分に味わえると評判です。
最近はSNSやテレビでも紹介され、
有名になりました。
館内では猫3匹が普通に暮らしており、
運がよければ出会えますよ。
太陽の森ディマシオ美術館
住所:北海道新冠郡新冠町字太陽204番地の5
TEL:0146-45-3312
開館日:2024年3月1日~2024年12月15日の
木曜、金曜、土曜、日祝
時間:10:00~16:30、
レストラン11:00~14:00(月曜~水曜休み)
休館日:2023年11月27日~
2024年3月下旬まで冬季休館
料金:1700円
アクセス:日高自動車道
「厚賀インター」出口より車で約20分
この可愛い猫スタッフに
会いに訪れる人たちも少なくないのとか。
自由気ままに歩き回っているので、
見つけられたらラッキーですね。
太陽の森ディマシオ美術館
2.宮城県・田代島
東北随一の猫の島として知られる「田代島」。
宮城県石巻沖に浮かぶこの小さな島は、
島民よりも猫の数が多く、今や世界中の
猫好きの聖地として多くの観光客が訪れる
スポットです。
ここではかって養蚕が行われており、
蚕の天敵であるねずみを駆除してくれる猫を
大切にしてきました。
フェリーで船着き場を降りたとたんに
たくさんの猫がお出迎え。
どの猫も人なっこく、可愛らしい仕草に
ほっこりしてしまいます。
猫を祀る「猫神社」、
元は小学校の「田代島にゃんこ共和国島の駅」
など見どころもあり、十分楽しめること
間違いなしです。
田代島
住所:宮城県石巻市田代浜
TEL:0225-95-1111(復興企画部 地域振興課)
時間:※フェリーの詳しい時間は
網地島ラインホームページでご確認ください
料金:フェリー料金片道1250円、フリークーポン3150円
アクセス:石巻中央発着所から
フェリー乗船~田代島下船
(詳しくは網地島ラインホームページでご確認ください)
田代島
3.福井県 御誕生寺
福井県越前市にある「御誕生寺」は、
2009年に本堂が建てられた新しいお寺です。
実は住職が大の猫好きで軽内に捨てられた猫を保護し、
現在は50匹の猫が僧侶たちと一緒に暮らしています。
テレビや雑誌などで紹介されたことで猫寺として
一躍全国的に有名になり、
多くの人が訪れるようになりました。
ここでは捨て猫や傷付いた猫たちを
保護するだけでなく、里親も募集しています。
お迎えを考えている方は、
素敵なご縁があるかもしれませんよ。
御誕生寺
住所:福井県越前市庄田町32
TEL:0778-43-6081(御誕生寺)
時間:8:00~17:00
休日:年中無休
アクセス:北陸自動車
「道武生IC」より車で10分
御誕生寺
4.神奈川県 江島神社
「江の島」は神奈川県藤沢市の海上に浮かぶ島で、
鎌倉と並ぶ神奈川県有数の観光地です。
女子旅やカップル、友人同士の旅行などで賑わう
人気の場所ですが、たくさんの猫が暮らす
「猫の楽園」でもあります。
元々は心無い人たちに捨てられた猫たちですが、
島民により「地域猫」として大切に保護されており、
人と猫がよい関係を築けているのが印象的です。
島内を歩いていれば自然と猫に出会えるものの、
初めて訪れるなら「江島神社」を目指しましょう。
江の島の入り口である弁天橋から江島神社までは
一本で繋がっている定番の観光スポット。
のんびりとくつろぐ猫たちに遭遇できます。
江島神社
住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号
TEL:0466-22-4020
時間:8:30~17:00
アクセス:小田急線「片瀬江ノ島」駅下車、
徒歩で約15~23分
江島神社
5.京都府 哲学の道
京都の疎水沿いにある「哲学の道」は、
大正時代に京都帝大の哲学者たちが
散歩した道です。
桜の名所としても有名で、毎年春になると
お花見を楽しむ人で賑わいます。
その道が今や、猫たちが散策する小路として
SNSなどで話題になっているのをご存じでしょうか。
数年前から、哲学の道にある閉店した喫茶店に
猫たちが集まり毎日気ままに暮らしていますよ。
地元の有志が餌をあげていることから、
みんな人なっこく、足元で甘える仕草に
観光客もメロメロ。
新たな猫好きの聖地として、
注目されているスポットです。
哲学の道
住所:京都府京都市左京区銀閣寺町 哲学の道
TEL:075-761-1944(哲学の道保勝会)
休日:無休
アクセス:京都市営地下鉄・烏丸線
「丸太町」駅で下車、
市バス204番乗車~「銀閣寺道」下車
哲学の道
6.広島県 尾道 猫の道
全国の数ある猫好きの聖地の中でも
とくに有名な広島・尾道。猫が集まるスポットが多く、
ノスタルジックな雰囲気に猫たちが溶け込む風景は
心癒されます。
「千光寺」に行く途中にある「猫の細道」は、
その名の通り、猫の通り道になっている坂道。
石に猫の絵を描いた「福石猫」が至る所に
置かれており、どこか不思議な雰囲気です。
古民家を改装したおしゃれなカフェや
ショップもあるので、猫と触れ合いながら
散策を楽しむのもよいですね。
尾道 猫の細道
住所:広島県尾道市東土堂町
TEL:0848-36-549(尾道観光協会)
時間:24時間
休日:無休
アクセス:JR「尾道駅」下車、徒歩で約15分
尾道 猫の細道
7.香川県 男木島
「男木島」は瀬戸内海に浮かぶ周囲7kmほどの小さな島。
高松港からフェリーで約30分で行ける距離にあり、
瀬戸内国際芸術祭の会場のひとつとしても知られています。
近年、世界的に有名な動物写真家が出演する番組によって
「猫の島」として注目を浴びるようになりました。
のどかな風景の中で暮らす猫たちは、自由気ままに
のんびりとした様子。寝ていたりじゃれ合ったりする姿に
思わずにっこり微笑んでしまいます。
島では猫への餌やりが禁止されているため、
マナーを守って楽しく過ごしましょう。
男木島
住所:香川県高松市
TEL:087-821-7912(雌雄島海運株式会社)
時間:※フェリーの乗船時間は
「雌雄島海運株式会社HP」をご確認ください
料金:フェリー片道510円
休日:無休
アクセス:高松港よりフェリー乗船、男木島下船
男木島
8.香川県 佐柳島
香川県の「佐柳島」は人口70人ほどの島で、
猫の数が人よりも多いといわれています。
堤防の切れ目を飛ぶ猫の写真で一躍有名になり、
猫好きやカメラ好きの方が訪れる
観光地となりました。
小さな島内はどこへ行っても人なっつこい猫に
出会えること間違いなし。
飛ぶ猫の写真を撮りたいなら、
島の人がおすすめする撮影ポイントが
あるそうなので、聞いてみましょう。
シャッターチャンスを狙って、
可愛い猫の写真をたくさん撮ってくださいね。
佐柳島
住所:香川県仲多度郡多度津町
TEL:087-831-1111(香川県代表)
時間:フェリーの運航時間は
「たどつ汽船HP」をご確認ください
料金:フェリー片道690円
休日:無休
アクセス:多度津港からフェリー乗船、
佐柳島本浦港下船
佐柳島
9愛媛県 青島
猫の楽園と呼ばれる島があるのをご存じでしょうか。
愛媛県大洲市にある「青島」は島民わずか数人に対し、
100匹以上の猫が暮らしています。
独自のルールによって、猫たちは守られており、
猫好きにはたまらないスポットのひとつです。
島内にはコンビニやスーパー、自販機が一切ないため、
訪れる際は食料や水分を用意しておきましょう。
また、遊ぶためのおもちゃを持っていくと
猫たちの人気者になれること間違いなしです。
青島
住所:愛媛県大洲市長浜町
TEL:0893-52-2700(青島海運有限会社)
時間:※フェリーの運航時間は大洲市HPでご確認ください
料金:フェリー片道700円、往復1400円
アクセス:あおしま乗船場よりフェリー乗船
青島
10.和歌山県 貴志駅
和歌山県を走る和歌山電鉄貴志川線「貴志駅」。
一時は利用者の減少で廃線の危機を迎えましたが、
初代たま駅長によって一躍有名になり、
全国で猫駅長のブームを巻き起こしました。
2010年に完成した駅舎は
猫の顔をモチーフにしています。
さらに電車も猫をイメージして、
猫耳が付いているのがユニーク。
現在は2台目ニタマが駅長を務めており、
スーパー駅長のよんたまと共に業務に励んでいるとか。
可愛らしいたま駅長のグッズなども販売されていますよ。
貴志駅
住所:和歌山県紀の川市貴志川町神戸
TEL:073-478-0110(和歌山電鐵 営業企画課)
時間:ニタマ駅長勤務時間10:00~16:00
(体調や気温等の状況により臨時の休みあり)
料金:運賃は各駅により異なる
休日:水曜、木曜
アクセス:和歌山電鐵
「伊太祈曽駅」乗車~「貴志駅」下車
貴志駅 https://wakayama-dentetsu.co.jp/
可愛い猫に会えるスポットに出かけて癒されましょう
今回は猫に会えるスポットを全国から
選りすぐってご紹介しました。
自由気ままでありながら、愛らしい仕草が
可愛らしい猫は触れ合うだけで、
日頃の悩みも疲れも吹き飛びそうです。
観光地であっても、地域住民が
大切に世話して午後している猫たちも
たくさんいます。
ルールやマナーを守って、
可愛い猫との触れ合いを楽しんでくださいね。
※当サイトに記載されている情報は、
時事要因などにより正確でない場合がございます。
できる限り正確な情報を更新するよう
努めさせていただきますが、
詳細な部分に関しましては
ご自身で事前にお調べ頂くよう
宜しくお願いいたします。
C しまなみ海道を自転車で巡ったとき、
いたるところで可愛らしい猫ちゃんを
数多く見かけることがありました。
岩合光昭さんの写真集、好きで、
帰宅後、何冊か購入していました。(笑)