自己免疫疾患の周期性発熱症候群と診断されている6歳の息子がいます。

ここ最近は薬に頼らずに発熱の頻度も減り、発作の程度も軽くなりましたが、まだまだ調子の悪い日もあり、改善に向けて奮闘しているママのブログです。

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プロフィール






今年の1月から、およそ12カ月の間、タンパク質やビタミン、鉄分などミネラルにも気をつけなが、できる範囲の自己管理の栄養療法をしてきたので、ここでひとつ、体内の栄養状況を調べてみようじゃないか!と言うことで、栄養解析の検査をしてきましたニコニコ



1年ぶりの採血は、緊張しながらも押さえつけることなく、ソファに座った私の膝の上でひとつも暴れないで出来ました。



1年前は、暴れて拒絶して、6人がかりで押さえつけないと出来なかったのに、成長ぶりに涙が出そうでした爆笑


採血から2週間、結果がやってきました。


ここの病院は、小児科ではなく、麻酔クリニック。

ニンニク注射や水素注射などをやっているクリニックです。


栄養解析では、通常の病院の詳しい血液検査の他に病気のもとになっているものがわかるということで、自由診療なのでお高いのですが一度やってみたかった!チュー


お値段は21000円キメてる


たっかネガティブ





それで、さっそく結果なのですが



総合評価
顕著な栄養障害が見受けられます。
本格的な栄養療法を受けられることをお勧めします。


な、な、なんと!

わかってはいましたが、お菓子もやめ、タンパク質を増やし、栄養価の高い食べ物を積極的に摂っていたのに!

栄養障害とのことでした悲しい




解析結果

血清銅 高い↑↑
銅そのものではなく、セルラプラスミンと結合した銅を計測。感染症や自己免疫疾患などの急性炎症があることを疑います。

HOMA-R  高い↑↑
血糖値とインスリンのバランスから算出。血糖値の調節に問題があります。自律神経のバランスが乱れる原因のひとつ。

フェチリン 低い↓↓
貯蔵鉄が重度に不足しています。疲労感、頭痛、抑うつ感、易感染性、消化吸収機能の不調など多くの原因になります。鉄の接種不足だけでなく、タンパク質を始めとする総合的な栄誉欠乏が重度であると予測します。


他にもたくさんありますが、ここか!

と思った項目だけ書き出しました。


ちなみに、普通の病院でもらうような結果用紙もあり、それだと基準値内であったり、少しだけひくかったり、少しだけ高かったり、という感じです。


でも、全体的な数値から計算して導き出すとこういう結果になるそうです。



鉄分は本当に気をつけていて、目に見えて顔色もよくなってきたし、集中力も上がって来ていたので、少しは良い結果になっていると思ったのですが、良くなっている数値もありましたが、全体的にはまだまだ鉄不足、という結果でした。


それで、摂るべき栄養素もちゃんと教えてくれていまして、、


あなたに必要な栄養素!

①鉄

②亜鉛

③ビタミンB1

④ビタミンB6

⑤ビタミンD

⑥18-HEPE

⑦17-HDHA

⑧ビタミンC

⑨タンパク質

⑩乳酸菌



こんなにあるんかーい!びっくり


緊急度の高い順に表示されています。


まずは、いくら栄養を摂ってもうまく吸収されていない可能性があるので、そこを改善させるため鉄を摂ることから始めることにしました。



体内の栄養状況からも、「自己免疫疾患」と判断されてしまった息子。


ちなみにこの検査、誰でもこれくらい色んなものが出てくるもんなんじゃないの??

と疑いのまなこ指差し

と思って聞いてみたら、人によるけど、出る人はこれくらいボロクソでる、とのことでした。


じゃあ、なぜ同じ数値であったとしても大人だと病気にならないのか。


それは、子供はまだ成長段階なので、解毒がうまく出来ないんだそうです。


解毒不安


なるほど解毒か。


解毒作用の高いお水を毎日1杯飲ませているのですが、これも半信半疑だったけど良いのかもしれない。


と思いました。



次回は、そのお水のことや、サプリメントやこれからやっていこうと、思っていることをお話ししたいと思います!





常備していて毎日摂取しているもの🌸