7月10日に蟹座で新月が起こります。



 

新月はスタートで満月に結果が出るといわれ、次の新月までのおおよそ1か月間のテーマを表すといわれます。

 

蟹座は水の星座の感情の交流を求める星座で、交流はより日常生活にかかわる家族やごく親しい友人などの心許せるグループの人達との間で起こるものです。

 

まずこの新月は家族や心許せる人とのひと時をすごしてみるといいでしょう。

 



同じく感情の交流を表す水の星座の魚座には5月14日から7月28日まで拡大を表す木星が滞在していて、この蟹座の新月期間の大半で援助を送るようになっています。

 



この新月のとは別に情熱の火の星座である獅子座に男性や情熱を表す火星と、女性や愛情を表す美の金星がほぼ同じ位置にあり、男女の交流、恋愛といったことが火の情熱で燃え上がるといった煌びやかな様子を表しています。

 

この会合前に、「制度の見直し、改革、破壊」といった意味を持つ牡牛座の土星と水瓶座の天王星の組み合わせに火星と金星は遭遇してから一つになります。

 

男性、女性のほうの今までの自分を見直さなければいけない、状況によってはショックな出来事が起きた上で、男女が出会う、いわば陰と陽が一つになるといった状況が思い浮かびあがります。

 

この火星と金星がちょうど重なるのが7月13日でその前日には月が移動しながら金星と火星とエネルギーをつないでスイッチを入れます。

 

7月12、13日にはこの男女の会合がピークになるので注目してみるといいでしょう。

 

雨降って地固まるというような情熱的な会合ですが、蟹座の新月によって友情的な結びつきも深まるといった状況が考えられます。

 

 

こういった星のタイミングをこの新月から感じてみるのはいかがでしょうか?