シドニー在住の占星術師ののぞみです。 

 

 

 

6月6日の明け方に満月が起こり、それは同時に半年に一度の頻度に重なる部分月食になります。

 

月食は大きくいってしまうと満月の強化形態といえ、普通の満月が1カ月ほどの影響力があれば月食は半年くらいの影響力を持つともいえます。

 

 

今回の部分月食を伴う満月は射手座で起こります。

 

 

この射手座の満月は逆行中の双子座の金星と魚座の海王星と火星に緊張した角度を取っていて、言葉にすると愛情からくる失望や悲しみといった感情を、情熱を盛りたてることで、夢を実現できる世界に変えていきたい」といった表現になるかと思います。

 

 

アメリカの人種差別から湧きおこったデモ、誹謗中傷から起きてしまった悲しい結末の事件など、愛情を裏切られてやるせない気持ちになった人たちの憤りを象徴しているかのように思える出来事が起きています。

 

 

エモーショナルな配置になっていますが、この湧いてきた情熱を怒りの方向にぶつけるのではなく、建設的な方向に持っていくことで、この世の中をよくしていけることができます。

 

きっかけは悲しいことかもしれませんが、そこで湧いてきたエネルギーを持てる事を忘れないようにしましょう。

 

そのエネルギーが未来を変えていく原動力になっていくはずです。



 

 



 

 

 

この月食で大きな影響を受ける星座は射手座、双子座、乙女座、魚座です。

こういった事件を目撃した時に、個人的に感情を揺さぶられることがあるかもしれません。

その分のエネルギーを受け取ったと考えて、未来のための行動力に替えられることができます。

 

 

牡羊座、獅子座、天秤座、水瓶座の人は前述の星座よりはエネルギーは控えめですが、ポジティブな影響だけを受けられそうです。

牡羊座、獅子座は感覚が冴えてきます。

天秤座、水瓶座はなにが正解なのかが考えるとわかってきます。

 

 

蟹座と蠍座は他人に対する共感力が高まってきそうです。

この時期にあなたのことを必要としている人達によりそって励まし合うことができそう。

 

 

牡牛座と山羊座は影響を受けない人もでてきそうです。

まわりの人たちが普段とは違うテンションだなと感じることもありますが、こういう時こそあなたが業務をこなして日常の変わらない姿を見せることで、他の人たちが安心して生活することができます。

 

 

 

 

 

今月は21日に日食も起こります(月食と日食は同じ時期に起こります)。

 

 

それもまた後日解説していこうかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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