ウィーンは雪だった

チュース！

今回の最終目的地ウィーンに到着しました

パリは朝から雪に見舞われ飛行機が随分遅れたので、うん、やっぱ早めにウィーン入りしておいて正解
ほぼ１日おきに国を移動していたのでやっぱのんびりて感じにはいかなかったですね(^^;。ここにきてやっと荷物をほどいたって感じ( ´ー｀)
ウィーンでは仕事の話をせざるを得なく、そろそろ帰国後の仕事調整にも脳みそを使わなくてはな現状だな・・・。

まあまあな回線状態なので軽く旅のダイジェストを

結局日曜の朝ビオのマルシェに行く時間もなく、ホテルをマレに移動してヘビーな荷物を預けたら東駅からシュテットガルトへ列車の一人旅。近くのバスティーユの朝市にちょっとだけ立ち寄れたので、食料買ってひとりでガリガリバケット食べました。乗り場変わっちゃうし、列車途中で乗り換えたりしながらなんとか無事シュテットガルトに着きました！
ガイドブックにも地図とか詳しい情報が無い街に、ネットでホテル取ってなんだか知らないところに来ちゃったって感じで(^_^;)。でもホテル選びは正解だったな古くてでかいホテル苦手で、モダンでこじんまりした(と言っても城を改造してますが)新しいホテルに泊まれてgood！


予備知識無く歩いてみると、大通りがあったのですが日曜なのでお店はぜーんぶ閉まってまして、人通りのまばらな通りを２～３歳の子供達がきゃあきゃあヨチヨチ歩きしてるがもう可愛いくて仕方なかったですが！
結局スタバしか見つけられず、お茶してたらインテリ系のかっこいいお兄ちゃんに声かけられた(*^.^*)。ちょうど席も満杯だったので相席でオペラまでの１時間ほどお話につき合ってくれて、それから劇場まで送ってくれました劇場までの公園を抜ける道とか基本的に灯りは最小限な街で、片手に小説を持った男性と寒い中劇場への道をおしゃべりしながら歩いてると「コースト・オブ・ユートピア」の世界みたいで、ちょっとタイムスリップな気分でした。そうそう、言葉もフランス語とドイツ語と英語を行ったり来たりしてるので、よく劇中のセリフを思い出しました

街にはあんまり人を見かけないのに、劇場には正装した人たちが華やかに現れる。年配の素敵なカップルも多くて殿方にエスコートされて素敵です
俺、完璧異邦人:*:・(￣∀￣)・:*:。勿論日本人らしき人もいないので、珍しいんでしょう。っていうか俺がかなり特殊なのか？もうことごとく注目されて鼻血出てんのかと思うほどでした。

オペラ「オルフェオとエウリデーケ」はシュテットガルトバレエ団のダンサー達の素晴らしいダンスとの融合で演出的にもかなりノックアウト頑張って行って良かったです。
休憩中にファンにサインをしにボロボロの状態でロビーに現れるプリンシパル。お客さんは華やかにシャンパンタイム。終演後のカーテンコールの熱狂的なこと(≧▽≦)そして何度ものアンコールの後、舞台奥からのキャスト達の喜びの歓声！感激のオペラ観劇でした


あかんなぁ、、、こんな詳しくやってると2~3時間あっという間で、また朝の５時です。実家の両親や東京の妹と日本時間に合わせてSkypeやってるから、夜中、早朝に起きてて結局寝不足やねぇ。
もう寝よう。

グーテンナハト