☆○o.｡..*:舞踏会*:..｡o○☆

うちのマネージャーのある日のやりとり。
(マネージャー)
「広崎のスケジュールですが、そのころ広崎は舞踏会に行ってまして・・・。」
(先方)
「はい？・・・　　ブ・ト・ウ・カ・イ？」
(マネージャー)
「はい、ウィーンの舞踏会へ」

と、いうことで
私ウィーンのOpernball(オーパンバル)に参加してきます

２００４年に初めてウィーンの地に足を降ろしてからもう６年(うらんの旅日記参照)。この時観た「エリザベート」のトート役、マテ・カマラスとお仕事する事になろうとは想像もしてませんでしたが(^^。
この頃、ウィーンではシーズンになるとそこここで舞踏会が開かれてる事を知ったのですが、１、２月にはスケジュールが調整出来ず泣く泣く断念。今回、満を持してようやく舞踏会デビューを果たす事ができそうです
幼い頃から競技ダンスではない社交の場でのペアダンスを古い映画などで見ては「何故日本にはこういう文化が無いのか？」とずっと思ってきました。ソシアルを学んでもなんだか封建的なスポーツとしてしか捉えられず、アルゼンチンタンゴでは男女間の楽しみ方を味わう事ができましたが、やっぱ僕はどうもヨーロッパ的な宮廷舞踏や庶民的なペアダンスに惹かれてましてそういう空気を味わいに行きたいのです(≧▽≦)！

つうことで、付け焼き刃ですが５年振りに私のソシアルの駆け込み寺、奥山ダンススクールへ行ってきました広くてゴージャスなスタジオでしょ！奥山先生に特別に競技用でないウィンナーワルツをご指導していただきました。他にも色んなダンスを踊りますが、これだけはちゃんと押さえておかないとネ！しかし、久々にプロの方にお相手していただくと羽が生えたように気持ち良く踊れて嬉しいです

相変わらずギリギリまで仕事詰め詰めでバタバタですが、行きつけのお店で舞踏会用のアンティークドレスもゲット！
↑こっちがジャストサイズだったんですが、ドレスコード的にフルレングスでないと駄目なようなのでクリーム色のドレスにスーツケースこれでいっぱいになりそう(^o^;)。