11月6日

 

早朝、高次脳機能のリハビリに行く夫を駅まで送って

一旦家に戻る。

留守中、何事もありませんように・・・と思いを残して・・・

夫が倒れて以来初めての外泊(わたし)です。

 

南海難波駅から特急こうや5号で高野山に向かいます。

乗ってしまえばラクチン、

極楽橋からケーブル、バスを乗り継いで

午後3時に一乗院に着きました。

 

 

案内されたお部屋は、おひとり様専用部屋の『沙羅の間』。

本堂の真横にあり、中庭に面しています。

 

 

入浴が16時から、夕食が17時30分から。

けっこうタイトな時間設定。

お部屋の調度を楽しむ間もなく

大急ぎで法要と御祈祷の申し込みを済ませて

壇上伽藍へ向かいました。

翌日に法要を済ませた後、

お留守番の夫のもとに早い時間に戻りたいので

高野山内を見て回る時間が取れるかな・・・

 

急ぎ足で蛇腹道から根本大塔へ。

良く晴れた青空と紅葉が美しいです。

まだ日没まで時間があり、お堂の中を拝観できました。

仏像もですが、

16本の柱に描かれた菩薩さま(描かれたのは堂本印象さん)の姿を

見たかったのです。

撮影禁止なので、時間の許す限り拝見していました。

 

 

夕食は

池のある庭を眺めながらいただけるようにお膳が並べられました。

輪島塗のお膳、ですって。贅沢なお部屋食です日本酒

 

 

この後、温かい油物、にゅう麺が追加されて、3の膳まであります。

 

夫が倒れた日から今日までのことを思い出し

こんな贅沢な一日を過ごせる時がやってきたんだなあ・・・と

涙流しながら精進料理をいただく、我ながら変なおばちゃんです。

 

二日目に続く照れ