バラ



今日はバラの日とか?

思い立って生田緑地のバラ園に

行って来ました


生田緑地のバラ園

と言ってもピンとこない人が

多いかも??


この辺りの

昭和生まれなら

向ヶ丘遊園のバラ園といった方が

なじみ深いんじゃないかと思います


向ヶ丘遊園地

私が子供の頃からありました


小学校何年生かの時の

遠足で行ったことがあったような


あの頃は

小田急線向ヶ丘遊園駅から

遊園地の入口まで

モノレールが走っていましたよ!


歩いても15分くらいだから

モノレールには乗った記憶はないけど

レールの下を歩いて行った記憶が

ありましたが



今はこんな遊歩道


別の院が幼稚園の時にも

ロマンスカーを借り切って

(各駅停車にも抜かされながら)笑

親子遠足に


まあ、遠足の時には

バラ園のことは

記憶にありませんが


2002年には

遊園地は閉園し

このバラ園だけが残って

それから一度バラを見に来た記憶


そのときにはまだ

遊園地の入口にあった

大階段は残っていたような・・


そこが今は重機が入っていて

今はこんな横道の階段を上って



100段くらいだそうですが

かなりキツかったです!


登り切ると

バラ園全体が見渡せました




ここに

春バラ、800種3300株が

咲いているそうです


さてここからは

どちらを見ても美しいバラの花

きれいねーと見てまわっても

名前を覚えられるはずもなく


ツツツーっと見て回るだけ

と思っていたら


丁度良くボランティア講師による

ガイドツアーが始まるところ

だったので

説明を聞きながらまわりました




バラには

原種系のバラ

つるバラと木立ち性のバラ

春咲きと四季咲きのバラ

それらを掛け合わせた

ハイブリッドのバラ

と種類が分けられ




そう言う特性とは別に

イギリスのバラの育苗家

デイビッド・オースチン氏によって

作出されたブランド品

イングリッシュ・ローズ

と呼ばれる一派があったり




それぞれの名前にも

ひとつひとつ謂われがあって




花の香りも

フルーティーな香り

紅茶のような香り

スパイシーな香り

などなど8種類にもわけられて




それぞれのバラの名札をみると

それらの情報が記号や色別のシールで

示されていて


バラの奥深さがわかる

解説でした




ガイドツアーは1時間ほど

そこから生田緑地の方に回りましたが


もう体力が残ってなくて


日本民家園も

岡本太郎美術館も

藤子不二雄ミュージアムも


どこへも寄らず


駅まで戻って大戸屋さんで

早めのガッツリ夕飯を食べて

帰って来ました


13500歩

バラの香りにまみれた

一日でした