夢は旅路を駆け巡る R80GS Basic&FE250 Heritage -11ページ目

コマ練八ヶ岳2023 DAY1

コマ練八ヶ岳2023に参加してきました。

昨年から始まったコマ練八ヶ岳。

去年と同じく2DAYSでの開催です。


まずはDAY0、当日の朝は受付開始7時、ブリーフィング8時といつも通り早いのでここは無難に前泊です。

仕事の事情がわからなかったので、夜遅くになってもチェックインしやすいビジホを予約してました。

結局有給休暇取れたので、せっかくだし早めに行って近くをツーリングでも…と思っていましたが、この暑さで首都高を抜けて中央道に差し掛かる頃にはもう出来上がってました。

しかも中央道もそんなに涼しくない。


涼しくないけど八ヶ岳PAでのお昼ご飯はモツ煮定食蕎麦付き。あんまり涼しそうじゃない。



なわけで、とっととチェックイン。




屋根があるところに停めさせてもらえるのは有り難い。

しかも大浴場(というほど大きくはなかったけど)アリなので、風呂入って早々に就寝です。


いよいよDAY1。

5時起床、6時出発で集合場所である横谷温泉旅館へ向かいます。


流石に朝は涼しい〜


集合場所は旅館の駐車場。

奥が宿泊する旅館です。



今回のゼッケンは#4。

サンダーバードも私は4号派なのでオッケー。




準備して待つ。

待ってる間にすでに暑い…

昨年の雨とはまったく真逆の展開。

昨年は雨と霧、そして宿ももう少し標高が高いところだったせいもあって、寒いって感じでしたが、今年はとにかくいい天気。


で、いよいよしゅっぱーつ!!


走り出すと流石に涼しい。

20kmほど走って一本目の林道。

ブリーフィングでも言ってましたが、中々のガレ具合。

そして急勾配&長い!

登れど登れどガレのつづら折れが続きます。

軽量車はなんだかんだ言いながら登れますが(それでも1速全開!)、ビッグはキツいだろうなぁと思っていたら、後で聞くところによるとビッグ勢は全滅だったらしい。

この時、いい仕事をしてくれたのが湯布院前にテクニクス&TRSでオーバーホールしてもらったOHLINSのリアサス。

私のようなレベルでもリアがいい感じに追従してくれるのがわかる!

サスペンション大事です。


ま、キツいのはこの一本だけ(つまんねぇなぁ、ボソ)らしいので、ルーティングをしくじらないよう淡々と走ります。


他の林道は走りやすいいいところばっか。

チラッと見える諏訪湖もいい感じ。



で、本日のCPに到着です。


時間に余裕があるみたいなので、お昼ご飯はいつものコンビニでおにぎり立ち食いではなく、道の駅でちゃんと頂きました。





コマ練でちゃんとご飯食べれるなんて、ちょっと調子狂っちゃうなぁ。

で道の駅に併設されていた自然博物館も行っときましたよ。




あまりダラダラしてしまうといけないので出発!


途中、暑くてコンビニで急速冷却。


そんなこんなで無事DAY1終了です。


コマ練八ヶ岳はリゾートラリーって勝手に決めてます。

だって宿泊場所がいいんだもん。

今回の横谷温泉旅館も由緒ある老舗旅館のようで、ところどころその歴史を感じるところもチラ見しますが、いいお宿。

写真はありませんが温泉がいい雰囲気でした。

仮面ライダーブラックサン

仮面ライダーブラックサン、見ました。

ブラックじゃなくてブラックサンです。



主人公の名前や主要な登場人物とかは1987年の仮面ライダーブラックと同じの様ですが、ストーリーは根本的に違うようです。

仮面ライダーブラックは全然見たことないのでわかりません。


かなりヘビーな内容で、仮面ライダーアマゾンズ同様大人向けの仮面ライダーです。

1972年と2022年を同時進行で見せるのは、2008年の仮面ライダーキバ(瀬戸康史)のようでややこしいけど嫌いじゃない。


「悪とは、何だ。」

「悪とは、誰だ。」

ストーリーはネタバレなので書きませんが、まぁそういうお話です。


ライダー目線としてはやはりバイクが気になります。

ブラックサンのバイクはコレ。



エンジン見れば一発で分かりますがホンダCB750Fです。

裏コムスターなので一瞬FBかなと思いましたがフロントブレーキ周りを見ると初期型のFAのようです。


もう一人のライダー、シャドームーンのバイクはコチラ。



なんとBMW!!

RnineT。

マフラー形状からするとスクランブラーのようです。

普通にこのまま乗れるというかかっこいい!


仮面ライダーのバイクとしてはめちゃくちゃマニアックな2台です。

とはいえ残念ながらバイクのシーンは少ないのですが。


ルー大柴もいい味出してるので、是非見て下さい。


アマゾンズと合わせてオススメです。

クレオメ



子供の頃、夏になると隣の家にこの花がよく咲いていた。

昼間の暑さが和らいで、庭先に水を撒く夕方に咲いていた記憶は合っていたようで、花は夕刻から咲き始め翌日には閉じてしまう一日草らしい。

夕方開きだした花にオオスカシバが蜜を吸いにやってくる姿が妖艶な雰囲気を助長させていた。

そんな姿には中国名の酔蝶花や和名の風蝶花の方が似合っている。

少年の私には、つげ義春の漫画にも似た、何か覗いてはいけない雰囲気があり、余計に印象的だったのかもしれない。


道路に撒いた水の匂い。

日が落ちてもしばらく薄明るい夕暮れ。

西の空に光る金星。


夏が始まる。