こんにちは、鑑定士の香音です。
電話占いをやっていますと、必ず遭遇する質問で、
「○○○(人間関係八方ふさがり)な状況になってしまったのだけれど、それは(スピリチュアル的に)何の意味があるんですか?」
「○○(私を超苦しめている彼)と出会ったのは、それでもきっと(スピリチュアル的な)意味があるんですよね?」
というもの。
「スピ的意味占い」とでも名付けましょうか… 気持ちはわかるんですが、正直、少し苦手なんですこれ…(^^;
この手のスピ的な意味を探し回る背景には、「この不条理・不本意な状況になっていることへの、せめてもの正当性を無理やり見つけたい」という思いが根底にあります。
そもそもスピリチュアル的な意味を無理やり見つけないと、続行不可能な状況っておかしくないか(+_+)???、と自身にツッコミを入れたほうがいいかもしれません。。。
しかも、スピ的意味を無理につけたとして、状況にどうしても耐えられずそこから去ったとき、自分はスピ的に意味のある重要なことを放棄したダメな人間だ、という自覚すら持ちかねません。
あるいは、そんないい加減な意味をつけたスピリチュアルの世界を、二度と信じたくなくなるかもしれません。(逆ギレちっく)
確かに、意味を感じないとやりきれないくらいのキツイ局面はあると思います。いや本当に。ただ、それにはもっと一般的な意味がつくはずです。「非常にネガティブな経験だったが、このことから○○○○を学んだ」とか。
一般的な意味だけでは納得できず、スピ的な意味を要求している時点で事態はあなたのキャパを超えてしまっているのかもしれません。変態的な意味をつけるより、そもそもどのようにこの辛い状況を脱するか、を真剣に考える占い鑑定になったほうがいいのでは。
たまに、「前した占いで、この彼(どうしようもないヤリチン借金野郎)と出会ったのは
無償の愛を知るという私の現世でのワークだ、って言われて…」とかおっしゃる人がいて、、、、もうマジすかΣ(゚д゚;) (その人ただ無償の愛とかワークって言葉を使いたいだけだと思いますよ…)
哲人ニーチェの言葉に
「意味が見つからないから良き生を送れないのではなく、良き生を送れていないからこそ意味にすがるのだ。」
っていうのがあります。スピ的な意味、と読み替えても通じるでしょう。
「スピ的な意味が見つからないから良き生を送れないのではなく、良き生を送れていないからこそスピ的な意味にすがるのだ。」
スピ的意味占いをやりがちな方は、ちょっと黄色信号。。。もう一度自分にとって良き生とはなんなのか。。。。
梅雨の夜長にじっとりと、そんなことに思いを馳せてみるのもよいかもしれません。馳せたくねーww
あっ 鑑定やらなきゃ((((((ノ゚⊿゚)ノ


