「占い(魔術)が人間を幸せにしないなら意味がない」
魔術師×占星家×タロティストのトリンです。
この夏に読みたかったロシアの劇作家/チェーホフの本(戯曲)を、25年振りに読了しました。
今回は、「かもめ」&「桜の園」というチェーホフ4大劇の内の2本です。
その4作の内の「1st/かもめ」と「4th/桜の園」。
初めと終わりの著・・・つまり、”アルファ≒オメガ”(光と闇=シェヒナー)な関係の2冊です。
ボクはそこから様々なメッセージと作者の魂のアップデートを学びました。とっても素晴らしい時間に感謝ですね♪
上記画像は、「かもめ」。
奥に、リズ・グリーン×ジュリエット・シャーマン=バーク著/鏡リュウジ監訳のギリシャ神話タロットと神話の本が見えるのはご愛敬☆
そして、トリンが愛してやまない村上春樹著「ダンス・ダンス・ダンス」。
「かもめ」におけるトレープレフとニーナの明暗=コントラストの構造が、「ダンス~」の主人公であるワタナベと五反田君にも見て取れます。
キアロスクーロ・・・
そう、ボクが幼少の頃からずっと魅入られ、とらわれて来たテーマ。
生と死、光と闇、建て前と本音、男と女、物質と精神、朝と夜、大地と空、水と火、東と西、太陽と月、そしてあなたとわたし。
それが描かれているんです。
さて、ボクの40数年の人生経験と、その内の直近15年のスピリチュアリティな世界との蜜月で分かった事があります。
生きるって・・・
本当に辛い
それが真理だという事。
だけど、チェーホフも村上春樹も、地球上にかつて存在した我々の祖先たち、いや、古代から人類が紡いで来た神話という名のメッセージですら・・・
あなたは、
そこから何を学ぶの?
と、人生ハードモードがデフォよろしく告げて来るんです。
更に、
それを受け入れられるの??
とも。
今週末、大阪にて占星家/山田ありす先生とトリンによるコラボ・セミナーを開催いたします。
あなたは、
歩みを明日へと
進められますか?
幸運の星といわれる木星が12年に一度のタイミングでさそり座入りする今。
私たちの再生、復活といったテーマにフォーカスを当ててお話させて頂きます。
山田ありす×トリンのコラボ・セミナー開催
日時: 2017年10月8日(日)15時~17時
さそり座の木星は、復活、復縁、過去を取り戻す、過去にあきらめた事にもう一度チャレンジする機会を与えてくれるかも…。もし、あなたがもう一度やってみたいと思える事があるなら、この日をキッカケに再挑戦してみませんか?
このセミナーは、ホロスコープ占星術を山田ありすが担当し、さそり座の木星をどのように活かせばハッピーになれるのかを12年前の自分の体験も合わせてお伝えしたいと思っています。
タロットで1年の運勢を見るのは難しいのですが、トリン先生がその日のタロット占いを通じてハッピーになれる方法をお伝えします。
ありすは人生や物事の光に目を向ける方法を…。
トリンは物事の闇にも目を向けながら、そこから復活する方法を…。お伝え致します。
どなた様も是非、
お気軽にお越しくださいね♪
皆様とお会いできます事、楽しみにしております。