日本占い師協会では占いに関する情報を発信しています!占いの的中率って実際どれくらいなの?と思ったことはありませんか?
当たってない占いの結果で一喜一憂するのも疲れますし、占いの種類も多いので出来れば的中率が高い占いがなにか知りたいですよね。
今回は的中率が高い占いをご紹介していきたいと思います。
占いの的中率って?
占いにはいくつか種類があります。
・卜(ぼく)
身近にあるさまざまな現象から必然性を見出すことで未来を占っていきます。
・命(めい)
命占いの特徴は、その人の生まれ持ったものから占います。統計学的な要素が含まれます。
・相(そう)
人の身体の特徴をもとに先天的なものを読み取る占いです。卜と命の両方の要素が含まれています。
・霊(れい)
守護霊などの目に見えない力などの霊的要素と統計学の要素を持った占いです。
この4種類の中でもさらにさまざまな占術が存在しますし、占い師の技術によっても変わるので、一言に占いが当たるか当たらないかとは言い切れませんが、全体的な的中率は70~80%だと言われています。
占いの種類別的中率
占いの的中率は卜術2割、命術7割と言われています。
この数字を見ると卜術は当たらないの?と思いがちですが、そうではありません。
占いの的中率をあげるには、目的別に適切な占いを選ぶことが大切です。
例えば卜術は、すごく先の未来を占うことができません。
それよりも今の人の気持ちを占うことに長けています。
そのため的中率を割りだすことが難しいので、数値化してしまうと当たらない占いと勘違いされてしまうのです。
逆に先天的なことを占いたいときは、命や相術の占いを選んだ方がいいでしょう。
正しい選択をすることで、占いの的中率はグッと高くなるはずです。
悩み別のおすすめ占い
相性占い
相性占いには命術がオススメです。生まれ持った性格や運勢を分析して、相手とどれくらい相性がいいかを占うことができます。
代表的な物に四柱推命、西洋占星術があります。
相手の気持ちを知りたい
相手の気持ちを知りたいときは卜術がおすすめです。
卜術では、身近に起こるさまざまな現象から、未来や人の感情を読み取っていきます。
何も無いところから未来を予知していくので、占い師の力が大きく関わってきます。
代表的な物に、タロット占い、周易、水晶占いなどがあります。
未来が知りたい
今後起こることやどのような人生を歩むかを知りたいときは、相術がおすすめです。
相術はその人の体に現れていることから占っていくため、長期的な運命から最近起こることまで言い当てるのに適しています。
代表的な物に、手相占いや姓名判断、人相学などがあります。