運任せの人は「運がなかったから」と言い訳して、責任から逃れようとすることがあります。
自分の失敗を運のせいにしてしまうため、そこから学習することはほとんどありません。
失敗だけでなく良いことも運のせいにする傾向があります。
考えないで成り行きに任せて生きていたらどうなるのでしょうか。
今日は、日本占い師協会の占い師が自分の人生を運任せで生きていたらどうなるのかお話しします。
人生を運任せで生きている人はこんなタイプ
なるようにしかならない精神
よくないことが発生した時に「なるようにしかならない」とふんぎりをつける習性があります。
「なるようにしかならない」と運任せにすると、結果が悪くても「仕方ない、次頑張ろう」と、前向きに考えることができます。
このような思いで運任せな人の場合は、ポジティブ思考の人に多く見られます。
自分では決心、決断が出来ない
自分の行動を占いなどから把握し決断する傾向があります。
優柔不断な人だったり、責任から逃れたい人等に見受けられる行動です。
自分の選ぶ道を自分の考えで決められない方が多く、占いや本に頼ったり、誰かの意見をあてにしたりする方が多いです。
何かに頼ったり誰かをあてにすることで決心や決断をして行動することしか出来ず、芯がある生き方とはかけ離れた生き方ですが、その人なりに精一杯選択し生きているのです。
つまり、その人なりの生き方と言っても過言ではないでしょう。
何事も運任せにするのは、自分では決断ができないその性格が関係していることもあるでしょう。
自分の運を試したい
誰でも日頃のちょっとした行動や生活の中から運の良さを感じることは少ないです。
そんな時「自分は運が良いのか悪いのか」と試したくなる人もいて、運任せにしてみるという人もいるでしょう。
目には見えない運気だからこそ「試してみたい」と思うこともあり、運任せにする人もいます。
結果として、常に運任せにすることで自分では決断できなくなってしまいます。
日本占い師協会には占いの資格が豊富です。