イランのおしり10たたきの話  | 潜在意識~Happy~占い開運~心理タロット・セラピーモモあなたのこころをプラスに改善 自分が好きになる愛され運気UP術

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2014年12月2日のブログより





当時





だんな様が

24歳の頃





バックパッカーの旅に出て

1年半ぐらい





冬の

イランの首都テヘランに

1週間いた時の話





家で作る

ミートソースパスタは、

テヘランで

泊まっていた宿屋に帰って来た時



テーブルの上にある

バットに山盛りになっているパスタ

が気になって



レシピを教えてもらって

覚えたそうな





ニコニコ





さて





宿屋で

みんなとごはんを食べている内に





仲良くなった

宿の若いお兄さんが





ある時

部屋にやって来て





「トランプを持っていたら貸してくれないかい?」

と言うので





持っていただんな様は、

トランプを手渡した。





「ありがとう。」





そう伝えて

出ていった。





翌朝





部屋に

彼のお兄さんがやって来て





こんなことを言われた。





「弟がトランプで賭博をしている時に、警察に捕まって助けが必要なんだ。」





(貸した責任もあるし・・・。)





「分かった。」





お兄さんについていくことに





ホテルを出ると

車が待っていて





お兄さんと警察に向かうことに





警察署は、

高い塀に

3メートルぐらいの金属の扉があり





門のところに

警察の服を来た

門番が立っていた。





お兄さんが話をすると





そのわきにある

小さな扉から





別の警察官が出てきて

案内され





警察署内に

一緒に入っていった。





中に入ると

白くて大きな建物の壁に

強い朝の日差しが当たり





まぶしかった。





さらに、





大きなグランドでは、

銃を手にした

200人ぐらいの

警察官が組体操をしていた。





その様子を見ながら

建物の三階まで上がり





廊下をしばらく歩き





この部屋に入るように言われ





しばらく待つこと





5分





ちょっと偉そうな人



付添人がやって来て





偉そうな人とお兄さんが

ペルシャ語で話を始める。




ひと通り話をした後で





「証拠の品として没収したトランプは、君のかい?」

と英語で聞かれたので、





「はい、そうです。」

と答えると





当時イランでは、

トランプの所持は、

違法だったようで





その時に、





「トランプは、没収されることになるがいいかい?」

と言われたので





「はい。」

と返事をしたそうな





話が済み





お兄さんと一緒に宿に帰った





翌日





部屋に

髭もじゃの

弟がやって来て





だんな様に





「帰ってきたよ。」

「トランプごめんよ。」





と言いながら





顔にいっぱい

チューをしてきたそうな。




「助けに来てくれたおかげで釈放されたんだよ。」





さらに、





チューの嵐あせる





ふと





その時に





(゜ロ゜)





弟が

変な歩き方をしていることに

気づいただんな様





分かった分かったと

チューをさえぎりながら





「ところで、どうしてそんな歩き方をしているんだい?」





と聞くと





「長くて固い棒でおしりを10回たたかれて、帰って来たんだ。」





(゜o゜)





「そうだったのか。へぇ、おしり10回かぁ・・・。





イランのお国事情を

知ることになったそうです。





たくさんある

旅のとある話





モモ