「自分の価値ってなんなんだろう・・・」
「私の存在意味とか分からない・・・」
「やりたいことがわからない・・・」
と、感じている
アラフォー・アラフィフのあなたへ
です。
化粧品会社に13年勤務。
天然化粧品のサロンをオープンして14年目。
出会ったお客様は延べ20,000人以上。
アラフォー・アラフィフのあなたの
お話をしっかりお伺いいたします。
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をご覧ください。
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こんにちは
外へ出たらなんだかいい香りが・・・
もしかして！とみたらやっぱり
ジャスミンがだいぶ花開いていました
この子は何年か前にご近所のおばあちゃんが
「あんたんとこに植えたら」と切り花で
くれたところからモリモリ大きくなりました
強いんですよねー
だからうっかりしていると、隣の植え込みの
木に絡まってガンガン侵食してます
おばあちゃんのおかげで我が家では
春を知らせてくれるいい香りに
なりました。ありがとうございます
春はスタートの季節ですから
新学年や新社会人の人に限らず
新たな環境で緊張することも多いと思います
先日読んだ本の著者は若い方でした。
多分20代後半から30代前半かなあと
想像しました
その方は社会人になって一人暮らしをして
環境になじめずに鬱になったけど
休んだことからいろいろ学んだようです
そんな経験を発信することで誰かを励ます
というミッションを遂行中のご様子でした
若いのに素晴らしい
なかなか辛かった過去をカミングアウト
するって勇気がいることですよね
多くの方に共感されているのか
初版の本は受賞されているとのこと。
スゴイですね
ところがこの私、読んでいる中でなんども
違和感を覚えました
これは感性の違いなので
いいとか悪いじゃなく、「そう思うんだ」
「そんな風に受け止めちゃうのね」って感じ
1つ例でいうと、その方は営業職なので
先方さんとお食事の機会があり、ある日
仕事で遅れて向かった時の事
駅まで迎えに来てくれていて、すみませんと
いうと全然大丈夫だよと頭を撫でられ
全身に寒気が走ったそう
理由は「自分の価値はそんなに手軽な
モノだったのか」と感じたから。
すごく悔しかったみたいです
そうなんだ・・・
やっぱり昭和世代はマヒしているのか？
この文章は何度も読み返してしまった
そんなに悪意があって、そんなに自尊心を
傷つける出来事だったんだ・・・
まあ人それぞれなのですごく傷ついたのは
本当の事。ただお相手にお手軽と思われた
かどうかはわからないですけど
もう感覚がおばちゃんなんだろうか
試しに娘のも聞いてみた
この出来事を聞いてどう思う？
そしたら「うーん、自意識過剰かな」
おおっそう来たか
なるほどなるほど
確かに。
自分がすごく重く受け止めちゃった
出来事でも、意外と相手は覚えてなかったり
何の意味も無かったりすることもあるね
いやーそうかそうか
若いと経験が少ない分、余計に繊細さんには
きつく感じる事、多いんだよね・・
私もそういう事あったなあ
相手はこう思ってるに違いない！とか
勝手に決めつけて落ち込んだりしてました
自分軸で生きてたはずがいつの間にか
他人軸で生きちゃって、だから他人の
行動や評価に自分の価値を預けちゃう
いくつになっても人は学んでいくもので
今日サロンに来たお客さまとも
こんなお話をしました
その方は若いころ芸能関係にいて
華やかな世界をご存知でおキレイな方。
ご自身のブランドでビジネスもしています
なのでいろんな方と交流もあるし
妬みや嫉妬などの面倒な経験も数知れず
それらの嫌だなあと思える出来事を
「そうだったから今があるし
上手くいっていると思う」とおっしゃる
素晴らしい
そう思えるのってすごいことですよ
年齢を重ねたら重ねたでその時の
生きざまがあってとらえ方も思うことも
感じ方も違ってきますよね
もしかしたら過去にあった嫌な出来事も
経験を重ねたらその事実は変わらないけど
とらえ方は変われるかもしれません
出来事は表裏一体。
どちらの面から見るかは
自分次第
これでよかったと思える人生を
しっかり自分軸で歩んでいきたいですね
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最後までお読みいただき
ありがとうございます
年齢を重ねると昔のことは
忘れがちでいいように書き換えられてたり
都合が悪いことは忘れていたり
でも、昔はどうだったのか
思い出すことも時には大事なんです
忘れていた自分の感情があって
そこの小さな出来事に
自己肯定感のきっかけがあることがあります
あなたもたまには思い出してみてね
今までのあなたはぜんぶそれでOK
一緒に前に進みましょう
もこでした