カンファレンス その1 | 占い芸人田中要一郎の日々

占い芸人田中要一郎の日々

占い芸人田中の日常を日々綴ります。

朝の9時からカンファレンスが開始。

1限目はデボラ・セウエスさんによる、12ハウスについて。
授業が始まる前に
「12ハウスに惑星がある人?」
とスピーカーが聞くと、ほとんどの人が手を挙げる。そりゃそうでしょうね。

2限目はポーランドのミロスロワ・クログルスカさんによる、太陽プログレス。
私にしては珍しくセカンダリー、ソーラーアークの講義ですが、これが素晴らしく良かった!
サインが変わるとどう変わるかを12種類きちんと解説。
しゃべりが上手い。

3限目は全体講義でブレナデット・ブレディさんによる、
魂はチャートにあるか?
について。
非常に哲学的で重要なテーマ。

ブレディさんダレン・ガンズバークさんと一緒に写真を撮りました。



その後はランチ。

4限目はレー・レーマンによる
木星、土星の大会合について。

大会合のエレメントが変わるとどうなるのか?

社会情勢を説明するだけでなく、古典的な記述も紹介してくれました。



5限目はアリアン・ワイズによる
過去世について。

予想とは違って、過去世を覚えている人のチャートや退行催眠に向く人のチャートを解説。

6限目はマギー・ハイドさんによる
ホラリーチャートの解説。


マギーさんの読み方がマギーさん的なところがあって興味深々。

7限目はにタニア・ダニエルさんよる
ダビンチの最後の晩餐を占星術的に解説。

トンデモ本的な内容でしたが、
エンターテイメントとしては面白かったですね。

その後はグランドディナーですが、その間には台湾のロッド・チャンによるブラックホールについて。
ブラックホールの位置にチャートの惑星があるとどうなるか?
という、結構斬新な内容。
面白い。

グランドディナーは煮込みのお肉でしたが、美味しかった。
ジェフリー・コーネリアスさん、マギー・ハイドさん、鏡リュウジさんと同席させて頂きました。

食後にはその会場でリック・レビンによるロックバンドの歌手のチャートについて。

その後は会場で色々な方と写真を撮りました。

クリス・ブレナンさんとは1年ぶりに再会しました。



あと、いつもイギリスに来ると助けてくれるウェード・ケーブスさん。



あと、ロッド・チャンさんとも。



皆さん若くて才能があります。

食後はポーランドのスピーカーの方にベンジャミン・ダイクスの話をしました。
というのもベンは日本に来る一週間前にポーランドで講義していたからです。

その方はベンのポーランドでのオーガナイザーで、クリスチャン・アストロロジーのポーランド語版を翻訳してる方。イザベラ・ポドラスカさんという方です。その方と日本語版について話してました。

その方と喋っていると2限目のミロスロワ・クログルスカさんがやって来て、クリスチャン・アストロロジーの日本語翻訳者ですと紹介され、喋っていると、トルコの有名な伝統占星術家のハカン・キロコグルさんがやってきて、さらに盛り上がりました。


すると、タニア・ダニエルさんがやってきて、
「私の友達はクリスチャン・アストロロジーのイタリア語版を翻訳したの」とまた盛り上がりました。
イタリアでは2巻から発売されたようです。
日本語版は3巻からでしたが。

そうしてると、今後はキム・ファーネルさんがやって来て日本語翻訳者ということで盛り上がりました。



もう怒涛の如く人がやってきた感じでしたね。

クタクタになってそのまま爆睡しました。