占い師やカウンセラーのような人様の悩み、陰の部分に

触れる仕事、医療関係者や整体師、美容師さんのような

人様の体に触れる仕事は、いわゆる邪気を受けやすく、

とりわけ、占い師は、信心をして、邪気を抜くことを

していかないと、後々、大きい病気をしたり、孤独や

貧困、ひどい場合には自殺するケースをたくさん見てき

ています。

 

だから、僕は、占いを習いに来る人たちには、拝み方を

教えて、普段から、細く長く信心していくことを勧めて

いますが、生徒さんは、そのあたりに何の経験も見聞も

無いので、最初にちょっと熱心にやって、意味が分から

ず、辞めてしまうことが多いです。

 

(どっかの組織に入るような勧誘はしないですよ。昔か

らの寺社にお参りしたら?自宅でお札を拝んだら?とい

う程度の話です。)

 

でも、何を信じるかは自由だから、僕も、とやかく言う

ことはありません。

 

人生は自己責任だから、後で手遅れになってから、

「ああ、先生が言っていたのはこのことだったか」と

悔めばいいと思っています。

 

信心していると、

 

・大難が小難になる

・ご利益は大きく頂ける

 

ということがあります。

 

普段の心の在り方が、積もり積もって、大きな結果に

つながります。

 

人は、極限の苦しい状況になったときに、無神論者では

いられないものです。

 

だから、僕に言わせれば、信心しなくても生きていける

人たちは、甘っちょろい、軽薄な人生を送ってるんだと

思います。(逆に言えば、恵まれているのかもね)

 

ラオ先生によれば、1日に、たったの1時間も、神様に

心を向けられない人は、人間ではなく、動物以下でしか

無いとのことです。僕も、そう思います。

 

ユダヤ人は、ユダヤ教が無かったら、ホロコーストを

生き延びることはできなかったと言われています。

 

私たち遺伝子は、生き延びるために神仏を発明したと、

遺伝子学の研究者たちは言います。

 

 

ま、でも、好きにすればいいんです。

 

僕はアドバイスまではするけど、あとは、その人の

責任だから。