おはようございます
東京２日目
今日もどんなことを
学べるのかワクワクしてます
専門的なことを勉強すると
９ハウスの月は大満足
今日は、先日の占星術の講座でも
少しふれたんですが
冥王星とアングルについて
(アングルとは、アセンダント - ディセンダント・
IC・MC のホロスコープの軸です)
検証してみます
最近のお客様のチャートがコチラ。
(掲載することは皆さんの了解済です)
*アセンダントが山羊座18度
*ディセンダントが山羊座17度
*ICが山羊座24度
そう。このあたりの山羊座の度数は
冥王星が君臨してるところ
アングルのどこに冥王星が合しても
４ハウス、10ハウスとは
スクエアかオポジションになり
アングルにもともと
天体が絡んでるひとと
そうでないひとに差はでるけど
環境の変化は共通して考えられる
アセンダントに冥王星が合すると
生まれ変わる体験と
本には書いてあるが
なかなかここは冥王星がのっかっても
無自覚なこともあるようで
なぜならアセンダントは
人から見られる自分
人からの反応でわかるところで
自分ではなかなか意識してないところ
だから。
それに対して
ディセンダントに冥王星が合
すると
ディセンダントは
パートナーや対人関係を表すので
冥王星的なひとが現れたりするから
アセンダントよりわかりやすいのかも
冥王星的な人とは？
政府、国家の要人、黒幕、検死官
原子力科学者、探偵、死刑執行人
分析者、心理学者、占術師、超能力者
そんな人たちと
日常生活で関わんかいって
つっこみたくなるけど( 笑 )
まあ、想像を越える強烈なインパクトの人
には間違いなさそう
もちろん、ディセンダントに合の場合
自分のパートナーが
強烈な体験をすることも。
それに伴い自分も影響受ける。
ICに冥王星が合した場合は
私も自分のホロスコープで検証
冥王星がホロスコープを１周するのに
およそ248年。
なので、わたしはアセンダント合は
生きてる間に経験できず。
ディセンダント合は、15年後。
果たして生きてるのか
冥王星が、ICに合したときは
高校３年生の時。
このころ私は国から難病指定されている
膠原病を発症し、半年入院していた。
中学生になった頃から
周りの期待(特に母親)に
応えなければと
やりたいことをやりたいと言えず
あまりやりたくなかったことを
強いられ、
牡羊座の月を殺して生活していた。
もちろん当時、自分の素の姿が
牡羊座とは知らず。
どうしたら楽になれるかなぁ。
どうしたらこの生活変えられるかなぁ。
と毎日考えるようになり
あ！そうか！病気になって
入院したらいいねん！
その閃き、妄想は、
見事に現実となった。
私の生活、家族の生活、
すべて、この入院で一変した。
そして、冥王星が５ハウスに移るまでの
およそ14年の間で
自分の核となる基盤
家族との基盤が、一度破壊された後
再生されていくことになる。
一度壊されるまでは
親の価値観のもと、
それが当たり前だと思い込んで
すべて吸収してしまってた。
今思うと
自分が病気になって入院することで
「もういいよ。解放されて。
自分の人生いきていいんだ。」
と、ようやくスタート地点に立ち
親との関係性も、
自分の価値観も、
全く違うものに再生していったように思う。
人生の大きな転機にさしかかってる人は
このアングルを調べてみて
もしそうなら、変に振り回されず
もう少し客観的にうまく
対処できるのではと思います。
「あー、そういう時期なんだ。
一旦壊してゼロにしても
再生されていくってことを
体感してるんだ」って。
わたしは、今年から来年にかけて
山羊座の太陽に、冥王星がのっかって
きます
この太陽は、アセンダントの支配星で
かなり大きく生き方を変えることに
なると覚悟してます。
でも最近では、ワクワクさえしてます( 笑 )
冥王星なんて
自分のちからでどうしようもできないし
くるときはくるんだろうって
わかってるけど
気持ちの持ち方で、
ずいぶん違うって体験したし
これがホロスコープを知る醍醐味なんだと
思います。
東京に来たから
わたしこんな真面目な記事書けるん
だろうか( 笑 )