2月4日から雨水までの期間を立春と言います。
(具体的な日付は年ごとにわずかに異なりますが、二十四節気としてはこの期間に位置します)
二十四節気の第1。

立春は春の始まり。
そして、1年の始まり。
暦の上では春とはいえ、まだまだ冬ど真ん中。
雪深い黄鈴地方では夕べから雪が降り、木々には雪の花が咲いています。(早い話が木の枝に着雪している)

イラストで梅の花を描きましたが、咲いている地域も多いようですね。
こっちでは梅と桃と桜がいっぺんに咲くので、まだまだ先になりそうです。


◎立春の時期におすすめの過ごし方。

〇立春大吉のお札を貼る。
立春から雨水の時期(今年は2/4-19)の間に、
「立春大吉」と書いたお札を貼ると厄除けになります。
神社仏閣でも配っているところもあります。

自分でもお札は作っても良いものだそうです。
手順は以下の通り(何種類かあります)
・真っ白な紙を用意
・「立春大吉」と筆や筆ペンで書く
・3回自分の息を吹きかける
・家の玄関や部屋の出入り口、向かって右側に貼る
以上です。

〇お豆腐を食べる。

節分と立春には白いものを食べると邪気払いと言われております。
考えて見たら、節分にまくのも、豆。
お豆腐の原料も豆。
節分と立春に食べるお豆腐は「立春大吉豆腐」と言われるのだとか。
今日と明日の夕飯は…。
冷ややっこにしようか、湯豆腐にしようか…。そんなことを考えました。

次の二十四節気は雨水。
気温も上がり、雪解けも始まります。
実際に雨水のあたりから、積雪量って減ってくるのです(´・ω・`)

今日は節分ということで、うちには落花生があります。
一球入魂で少しまこうかなと思います。