先月東京に行って来た話、今回は5回目です。

前回までのあらすじ

東北の田舎に住む電話占い師が、東京に行って来た!
東京駅の八重洲口は実は「南」「北」「中央」とあることに驚き。
携帯電話を忘れてきたことに後で気がつき。
山手線に乗るにしても、ICカード🍉の使い方がわからず、切符の穴に入れれば良いのか?と悩み。
乗り換えの地下鉄にビビりつつ、移動。
会食の機会にも恵まれ、東京でも霊視の話をしながら美味しい料理をたくさん食べました。
地元と東京の差に驚きながら、珍道中を続け。
2泊3日の日程も終わりに近づいてきたのでした。

今回のテーマは帰る時の話です。
(前回までのバックナンバーは一番下に書いております。良かったらお読みください<(_ _)>)

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下調べのときに、何回東京駅の構内図を読んでも頭に入らず。
普段、まったく電車に乗らないので、車内の空気を読む自信も無く。

東京に行くと決めたのは自分ではあるけれども、大丈夫だろうかと不安しか無かったのでした。
そのため、人に会うのも最小限にしたのです。

東京2日目の朝、東京に住む友人から連絡が来ました。
「東京来るんだったら事前に声をかけてくれたら良かったのに。
5分でもいいから会えないのか」
と言う内容。

こちらもバタバタしていたので、レスが遅くなったりして、雑な内容になってしまったですが、
「我々はたかだかそのくらいの関係だったのか!」
と言って来た友人。

私も「気持ちはわかるのだが東京来るだけでもいっぱいいっぱいで身動きがとれんのじゃ」と返したものの。

でも、考えて見たら、彼女とは12歳からの友達。
中学も高校も一緒。
彼女が結婚しても新居に遊びに行き。お子さんが生まれてもお祝いを持って顔を見に行き。
その後、お互いに「いい歳」になっても連絡取り合う仲。
たしかに…そう言われればそうか。それは私が悪かった。

ということで、東京3日目の午前中、会うことになったのでした。

10年ぶりに会った彼女は、顔は12歳のままあまり変わらないのですが、髪の毛と眉毛が金髪になっており。
都会の絵の具に染まったのだろうかと少し思いました。

東京駅で一緒に食事をし。
買いたかったシュウマイのお弁当と芋羊羹を探し。
彼女は駅のホームまで来て。
新幹線が発車するのを見届けたのでした。
画像は彼女が撮影して送ってくれた、私が乗った新幹線が去るところ。

私は無事に自宅へと向かったのでした。
ついてからの話はブログの一番下に書きますね。

ということで東京滞在記も今回で終わりです。

その後の話。

・10/28 東京滞在記① 携帯電話、忘れる
この時に書いた携帯はどうなったのか。
東京に行く当日の朝、急遽出かけなければならず、その時に羽織った上着のポケットに入っていました。

・地元の駐車場で迷う
新幹線の駅の駐車場に車を置き、忘れないように周囲を撮影しておりました。
しかし、撮り方が下手過ぎて、結局どこに置いたかわからず。
30分、車の場所を探しました。

・猫に相手にされず
帰宅して喜ばれるかと思ったら、ホットカーペットから動かないうちのネコ…。
(不在時、ご飯はあげてもらってました)