占いで「誰に占ってもらおうか」と思った時に、占術で選ぶ方も多いと思います。
電話占いだと、「霊視」ができるという占い師さんの数はかなり多い。

霊視ってなんでできるの?
って思いますよね。
「興味があって、練習したらできた」とか「元々視えていた」とか色々あります。

「霊感の家系」とか「神社仏閣に携わる家系」の方も多い。
私自身が「霊感が強い家系」に生まれ、霊感霊視という霊術をメインとして、鑑定している占い師です。

ということで、本日は「霊視が出来る、家系」のお話です。

私は母方の家系が霊感が強いです。
先祖が、商売を代々営んでいたので、神社仏閣とも親交が深い。神仏を大切にしてきました。
数代前の先祖が新しい仏閣の建立に携わっていたのも、両親や親せき、近所の人から聞いてました。
私の母も視えるタイプの人なので、娘の私はよく見透かされていておりました。
怖!と思うこともしばしば。
中学生の時、テストの点が落ちると
「お前のこういうところを直せば点を上げられるのに」とストレートに原因究明されてしまうので、怖かったのを思い出しました。
隠してるのを当てられる((((;゚Д゚))))

近所の人とか、近しい友人に視えるというのは言わないようにしていたようです。
その気持ちはわかるのですよね。視えることで、かえってうまくいかなくなることもあるので。

霊能者の友達にも家系について聞いてみました。
彼女の場合は、お母さん、ご本人、一番上のお子さん、めっちゃ見えています。
友達とお子さんたちで初詣に行ったのですが、みんなで同じものが見えてるのですよ。
友人「〇〇(お子さんの名前)、前から来るから、こっちがよけて」
お子さん「ああ、はいはい、階段から来るよね」
みたいなかんじ。

そして、先祖についても聞いてみました。
友人の先祖はお武家様が東北に異動になり、そこについてきた僧侶がルーツ。
親族が集まると、「あそこに何々(普通は見えないもの)がいるよねー」と「見えないものの答え合わせ大会」が始まるのだとか。

私は親戚づきあいがあまりない家に育ったので、親戚と熱く語らったことは無く。
ちょっと面白そうではあります。

もうすぐ8月ですね。
夏休みに実家や親せきに会う機会もあると思います。
「視えない世界」について語って見るのも楽しいかも。