今日は、新盆についてのお話です。私たちに亡くなられた方々とのつながりを感じる機会でもあります。
新盆(にいぼん)とは、故人の死後、四十九日の忌明けを過ぎてから迎える初めてのお盆のこと。 
「新盆」はしんぼん、にいぼんなど地域によって呼び名が違い、初盆(はつぼん)とも呼ばれます。 四十九日の忌明けを過ぎてから迎える初めてのお盆。

新盆が行われる期間について少し説明します。新盆は通常、7月13日から15日の間に行われます。
「新盆で忙しい方もいらっしゃると思いますが」と、ネットでこの一文を読んだ時に
「えっ??新盆も普通のお盆も8月じゃないの?」と思った私です。
そう、通常は7/13-15のようですが、黄鈴地方は、どこでも8/13か14なのです。
普通のお盆も地方でまちまち。
私の実家ですと、
新盆8/13。普通のお盆8/13。
これで終わり。新盆も旧盆も一緒にやってしまいます。
お盆用の灯篭を出したり、お花も果物もきれいに供え。
新盆であれば折り詰めも用意する。

2年前の新盆は、私も「今年は新盆だから!忙しいかもしれない!」と帰ろうとしたところ。
コロナが周辺で大流行し。
濃厚接触者かもという状態だったので、行くのを控え。(新盆なのに・・)

去年の普通のお盆は実家に行く道中が大雨によって冠水し、道路が通れず。諦めました。
今年こそはお盆に拝みに行けるかなあ…。そんなことを考える私なのでした。
画像はきゅうりで作った馬と、なすで作った牛です。
何も顔までつけんでよろしいのですが…。
実家でやっちゃおうかしら…とか思ったり…。

お盆も近づいて参りました。
こういうときにお声がかかるのが、「故人対話」です。
亡くなったおじいちゃん、おばあちゃん、お父さんお母さん、ペットちゃん。
声を降ろさせてくださいね。