6/6から夏至までの期間を芒種と言います。
二十四節気の第9。(スタートは節分)

梅雨入り直前の時期で、農業や自然のサイクルにおいて重要な時期とされているのが芒種です。

芒種の芒(のぎ)とは、イネ科の植物の穂先にある突起のこと。
芒種はイネや麦など、穂の出る植物の種をまく時期。
東北のとあるところにある黄鈴地方ですが、先週は田植えを行ったところが多かったようです。

間もなく夏至にもなりますし、夏の訪れを感じさせる季節の転換点ですね🌺
気温も湿度も高まるので、こまめな水分補給も忘れずに^^

イラストですが、二十四節気芒種の初候の「蟷螂生」(6/6-6/10)はカマキリが生まれるという意味があるところから描きました。
この時期に孵化するようですね。
害虫を食べて作物を守ってくれるカマキリ。
益虫として大切にされているのだなあと思いました。