先週まで日曜日はお出かけ便りを書いておりました。
今週から2・3か月くらいは、家族をテーマに私の話を書こうと思います。
とはいえ、ただの自分語りではなくて、占いを用いていきます。

本日は夫婦。

うちの両親を例に出します。

父親を姓名判断すると、職人気質で1つの分野で成功する相。
父をもてなしたり、重用すると、そこの場所が発展する。
管理職になってもうまく人を育てていけるので、大きな実りをもたらすことができる。
してはいけないこととして、束縛。
自信を失うと何もできなくなってしまう。

母を姓名判断すると、野球に例えれば、4番でエース。
唯一無二のスター性があり、王様気質。
博識でコミュニケーション能力も高いが、プライドも高い。
器用なのでなんでもできるが、気持ちが落ちると動かなくなる。

両親を夫婦として見た時に「どちらも上に立つ」という相がある。
どちらかが折れるか、無関心になるかになりやすい。
本当は折り合いがつけられると良いのですが、至難の業…。

最初私たち子供が小さいうちというのは、母も専業主婦で子育てに専念していたので、母親が折れる形で過ごせていたのですけれども。
私たちが大きくなり。
父も声がかかって、別な会社に移りました。
それを機に母親も働き始めたのですが。
母親が営業マンとして評価をされ。
さらに自分で起業をして、商売を始めました。

そうなると、夫婦のバランスが崩れていったところがあったのです。
対立することが増えて、私たちも高校を出てから家を離れました。

その後どうなったか。
60代半ばになり、父が退職をして。母親を手伝い始め。
夫婦関係が安定していき。
母が仕事をこなし、父が家事をして。
そこで落ち着きが出ました。

夫婦を姓名判断する時には、バランスというものを重視します。
どうやって補い、どうやって関わって行けばよいのか。
うちの両親の場合は、お父さん二人みたいな組み合わせだったので、空気を読みあうというよりも、どこかで衝突はする。
どちらかが折れるっていうのは難しいところなので、この組み合わせの場合は、意識的に距離をとるのが大事です。

ということで、本日は、夫婦のお話でした。
来週は姉と私。「姉妹」の予定です。

霊術、卜術、命術、相術を駆使して、悩みに対して、今のあなたに合った回答をいたします。
本日もSATORI電話占いに待機いたします。

 

SATORI電話占い