3/6から春分までの期間を啓蟄と言います。
二十四節気の第3。(スタートは立春)

啓蟄は「けいちつ」と読みます。
蟄と言う文字は「かくれる・とじこもる」というもので、「虫が冬ごもりする」という意味もあるのです。

啓蟄は、「冬ごもりをしていた虫たちが、這い出て来て、動き出す時期」。

この時期になると、暖かさが感じられて、大雪がドサッと降るというのは少なくなるもの。
気温が上がる日も増えて、花粉が飛ぶ地方も増えますね。

啓蟄の次はいよいよ春分。
春分はお彼岸の中日です。
暑さ寒さも彼岸までと言われるあの立春ですね。

世の中もいよいよ動き出す春。人も動物も動き出す、心も春めいてきそうな啓蟄の時期。
それでもまだまだ寒いので暖かくしてお過ごしくださいね。

啓蟄にはまだ早いのですが、3月になったしということで啓蟄について触れてみました。
来週の黄鈴地方天気予報を見ると、一気に暖かくなるようで、雪がかなり減りそうです。

最近、二十四節気のイラストも描き始めました。
「自作なんだー」と流してご覧下さると幸いです。
 

 

https://twitter.com/ohrin_fortune

https://www.instagram.com/ourinfortune/