昨日、久しぶりに地上波で
『スター・ウォーズ』の
第1作が放送されました。
1978年に公開された作品ですから、
なんと47年も前の映画です。
当時、学生の頃、
あまり、映画を見ることがなかったのですが
友人に、誘われて、見に行った事を
また、周りで、D2のおもちゃを
大人(学生)が、楽しんでいたのを
覚えています。
宇宙を駆ける壮大な物語、
心に残るキャラクターたち、
流れ出すテーマ曲
時代がどれだけ進んでも、
あのとき感じたワクワクは
今も変わらない。
そんな強い「引力」を、
この作品は今なお持ち続けているのだと、
改めて感じました。
「いいもの」は、
時間が経っても人を惹きつけ続けます。
なぜなら、
表面的な流行やテクニックではなく、
「本質」を捉えているからです。
単なる宇宙の話ではなく、
"正義とは何か"
"友情とは何か"といった、
人間に普遍的なテーマを物語の根底に
流しているからです。
そして、それを誰もが感情移入できる形で、
エンターテイメントに昇華している。
ビジネスでも同じです。
目先の流行に乗るのは簡単ですが、
それだけではすぐに飽きられます。
一時的なブームで終わらせず、
「時代が変わっても色あせない価値」
を届けること。
それが、
長く愛されるビジネスやコンテンツを
育てるために必要な視点です。
私の友人で
書籍を読む時
著者がすでに、亡くなっている本を
好んで、読む人がいます。
私は、今でも
システムを開発をするのですが
プログラムを作る時には
運用を考えたり
汎用性を考えて
変わる部分と
変わらない部分を
常に、意識して作っています
同じように
時間軸を持って
自分が作ったコンテンツを
20年後の人が見たら
どう感じるだろうか
参考になるだろうか?
分かりやすいだろうか?
古くからあるコンテンツが
なぜ、今でも、参考になるのか
などと、考えて見ると
色々なアイディアがでるかと思います
情報を形にして、人に伝える事は
大変な所もありますが
良いものを作ると
それは、共有の財産になり
「時代を超える力」
受け継がられる可能性もあり
未来の資産になります。
楽しみながら、将来を見据えて
コンテンツ作りを
進めていきたいと思います。